「目の前の1人」を支えられてこそ、真の指導者。コーチングから見えてきた、私の理想とは。
ーリザプロを知ったきっかけや入社の決め手をお聞かせください。
きっかけは大学の学生寮でRA(レジデントアシスタント)として活動している際、寮生から紹介を受けたことでした。
寮生向けの講義を企画している際、寮生側からリザプロの相佐さん(クラウドEnglish塾長:相佐優斗)を紹介され、講義の打ち合わせに行ったつもりが、気づいたら入社していましたね(笑)
決め手はこの会社に携わる人が全員持っている熱意。
生徒様一人一人に真摯に向き合い、「できるを気づかせ、思いを叶える」というミッションに取り組む姿。同じ大学生として強く惹かれました。ここで活動すれば自分も必ず成長できると思い、会社を初めて訪問したその日に入社を決断しました。
ーコーチングはどのような事がやりがいですか?
生徒様の成長を、生徒様自身に感じてもらった時、1番のやりがいを感じます。
ここには英語が苦手で、今まで英語に真剣に向き合ってこなかった生徒様がたくさんいます。
それでも、みんな心のどこかで英語を頑張りたい、受験に活かしたいという思いを持って入塾してきます。成績が中々上がらず、苦しい思いをする生徒様もいますが、1ヶ月ほどすると徐々に力がつき始め、みんな表情が明るくなっていくんですよ。
そんな苦しい時期を共に乗り越え、成長を感じてもらった時がコーチとしての1番のやりがいです。
ーコーチングの難しいと思うところは?
1番は生徒様1人1人に適したプランを共に探し出していくこと。
十人十色、学生時代の自分の学習法や経験が響く生徒様もいれば、あまり腑に落ちない表情をする生徒様もいらっしゃいます。
そんな時はとにかくヒアリング。その生徒様が抱えている問題の本質をヒアリングを通して見つけ出していくことを意識しています。
ーコーチとして日頃どのようなことを大切にしていますか?
まずは来てくれた生徒様に感謝の気持ちを伝えることです。
定期テスト対策や部活、そして受験対策と忙しい中、英検に合格したいという思いを持って生徒様はコーチングに参加します。その生徒様の思いを叶えるために、まずは来てくれたことに感謝の意を示し、そしてコーチングを開始します。
そしてコーチング中は、今行っていることが真に生徒様のためになっているかを常に考えながら取り組んでいます。生徒様の感じている課題というのは日々変わってくるので、ヒアリングを通し、今何をすればいいのかを意識しながらコーチングを行っています。
またコーチング以外の業務での課外活動も力を入れてます。ダイレクトでコーチング力を活かす絶好の機会です。課外活動事業はリザプロがかなり力を入れ、全国各地で学生が主体的に社会に自分の身を置ける絶好の機会となるかと思います。
ー学生時代はどのようなことに力を入れてらっしゃいましたか?
色々なことに取り組んでいましたが、2つ記憶に残っているものがあります。
1つ目は陸上部での活動です。100メートルリレーのメンバー、第1走者としてチームを勢い付ける役割を担っていました。週4回の練習プラス週末の自主練。
1日中自転車に乗ったり、ビーチバレーボールコートで走ったり。今思い返すとハードでしたが楽しんでましたね(笑)
2つ目は討論部やMUN(Model United Nations) などでの活動で、大会の運営に携わったこと。
採点やスケジュール作成、さらには空港までのお出迎えやホストファミリーとの連絡などを行いました。まさにチームとして動いていて、充実していました。
ーコーチや自社の魅力についてお聞かせください。
一言で表すなら「成長できる環境と人」でしょうか。
会社の至る所に成長するためのヒントが隠されています。
共に支え合おう、協力し合おうという雰囲気が会社内の隅々まで行き渡っていますし、何かあればすぐに周りの人に相談できる環境が整備されています。
また同じ大学生として活動している方が多いので、刺激を受けながら成長できるのもこの会社の魅力です!
ー海部さんがリザプロで成し遂げたいミッションについてお聞かせください
真のリーダーとしてチームをまとめ上げていくことです。
学生時代もリーダーの役割を担い活動していた時もありました。しかし、先生や顧問という存在があったことで、ある程度は敷かれたレールをなぞりながら先頭に立って進んでいくイメージがありました。
これからは会社として掲げる理想や目標に対して、常に軌道修正をしながら自らの行動を振り返っていくことが求められていると感じます。
しかし、それは周りのサポートがあってこそだと思うので、人とのコミュニケーションを大切にしながら活動を続けていきたいと思います。
ーありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!
これから先にジョインしてくる皆さんとお話しできるのを楽しみにしています!