【JokeFesお裾分け⑤】コピバンをやらない理由
〜フェアリーオーケストラの巻〜
実は、今はプロデュースしているアーティスト以外のキーボードはお断りしている。
何故なら他人の楽曲は覚えられないので、
コピバンは丁重にお断りしているのだが、
唯一受けたバンドがこの《フェアリーオーケストラ》だ。
理由は、ソウルやDISCOの好きな楽曲ばかりだし、
何よりも、ドラム、ベース、ギターのコアメンバーが、
吉田健介トリオとリユカプロジェクトのメンバーと全く同じだったからだ。
健介さんドラム!
じんじんベース!
浅見さんギター!
最強&安定のコアメンバー!
リバーシブルどころじゃない!
三面トリプル、裏の裏は表やないの!
JokeFesでは、マリちゃんの声の伸びも良かったし、楽しそうだった!
11月のワンマンライブの後だから、メンバー達もまだ身体が覚えている。
もっとこのホーンセクション活かせばいいのにな…
《キレ》が無いのに《コク》も無い…
この状態をどうするか。
ホーンセクションも、バンドも、引っ張る人が居ないと、前進しない。
このままでは暗礁に乗り上げる…
どこをどうすれば良くなるか、私なら瞬時に指示出来る。
よし!この状態を打破してみよう!
JokeBoxとコラボをすることに決めた。
リハが一時間しかなかったが、鬼教官となりキレとコクのプレイを突貫工事!
やれば出来る子ちゃんというのはわかっていたけど、本番は想像以上にやってくれて感謝❤️
出来るのにやらない、のではなく、
こんなんで、ま、いっかとか、
妥協のし過ぎなんだと思う。
(想像力の欠如&価値を低く見積り過ぎ)
好きなように演奏するっていうのは、
全体を見ていないか、もしくは子供の発言。
一流を極めたミュージシャンは、
『好きな音』ではなく『必要な音』を奏でるのだ。
しかし、彼らには価値がある。
今は、磨いていないダイヤモンドと同じだ。
10年前の鬼教官時代の私ならこう叫んでいたにちがいない。
『客の前でマスターベーション
垂れ流してんじゃねぇよ!』
我ながら、キツい女だった。。😆
フェアリーオーケストラの
お次のお出ましにご期待あれ!
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