合理的、利便性では勝負しない
子供の頃に比べたら、確かに格段に便利になりました。
コンビニは24時間空いているし、ビジネスマン達はテレワーク、オンライン会議と、自宅でお仕事。
ムダもなく、合理的だけど、
モヤモヤするのは何故かしら?
私は、音楽という、社会的に便利さを生んでいるわけではない仕事をしています。
『合理的』『生産性』『利便性』
現代社会のキーワードから離れています。
オンラインでもレッスンしていますが、
うちの既存の生徒さんは、みんな嫌がります。
対面で、『お顔の表情』と『体温を感じる』レッスンに、生徒さんも講師側も価値を見出だしているのです。
物理的にはオンラインでも出来るのですが、
対面での価値を上回ることは出来ないと感じます。
音楽を創るのも、人を育てるのも
極めて、非合理的。
そう簡単に人は育たない。
ビジネスシーンにおいても、
職場でのムダ話しから、アイディアが湧くということもあるでしょう。
私自身、お酒は呑めないのですが、飲み屋で仲間と話すことは大好きです。
かつてのバンド時代も、メンバーとご飯食べながら、新曲やステージ演出の発想が出てくることがたくさんありました。
このムダな『余白』にこそ、価値があったりします。
確かに、ネットで何でも便利に買える時代。
便利さは享受しますが、すべてが合理的に解決は出来ない、というのが今の現実ですね。
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