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「 海月 」についての解説

どうもダディです。
今回、今までリヴォルエッグで歌ってきた曲の
ストーリーや背景、世界観のモチーフやリリックの意味など
徹底解説をやっていきたいと思います。

正直、書いた曲の詳細をベラベラ話すのは
芸人が自分のボケの説明をしている感覚と似ていて
「さっぶ」っと思ってたし
何より、作品に触れた人が
「こうゆう曲なんだろうな」
「これはこういう事なんかな?」
「これ今の私、もしくは過去の私と同じじゃん」と
聞き手側が自分の脳みそを使って
勝手に答えを作るのがアートだと思ってました。

とか、カッコつけても結局は作品を作るにあたって
想いやドラマ、トリックや世界観がちゃんとそこにはあるわけで
それをしっかりと伝えた上で感じてもらうアートも素敵だと思うようになりました。

理解に苦しむでしょ?笑笑

初めてやる事やから正直どう話していったらいいのか
あんま良くわかれへんけど
書けるところまで書いて
ダディの脳みそを少し皆様にお裾分けいたします。

今回、解説をするにあたってインスタのストーリーでアンケートを取りました。
ほんなら圧倒的に『 海月 』の解説を乞う回答が多くてビックリしましたわw

最近結構『海月聴いてます!』とか『海月が一番好き!』とかってゆう声がちょこちょこあって
聴きやすい歌いっぱいあんのに、こんなややこしい歌が好きとか
こいつら頭おかしいんちゃう?って思ってました笑笑

でも、ダディ自身も『海月』は大好きですね。

なので今日はそんな『 海月 』について解説していきます!

この曲は2021年の8月にリリースしました
タイトルにもある通りクラゲの魅力や性質にスポットを置き
まるで海月のような女性と恋愛関係にある男性の曲になってます。

まずは聴いてみて


配信などでもよく口にしていますが
私のアートの奥底の根底にあるのは『究極の愛 』と『 究極の恐怖 』です。
これは、私が曲を書き始めた頃から今に至るまで、一ミリも変わらないクリエイトの核の部分です。
そうゆう意味で『海月』は混じりっけ無しの剥き出しのダディ臭が漂う楽曲
それと同時に恋愛における恐怖や人間の弱さそのものです。

海月 』は『 究極 』なんです。

この曲を書き始めるきっかけになったのは
美容室に行った時でした。

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