川本すい
紆余曲折を極めた私の就活というか就職というか冒険記 に見せかけた 全く役に立たないようでもしかして役に立つかもしれない就活・仕事のお話。
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そもそも私は大学2年生を2回やって留年をしている。そのため、1年早く社会に出るサークル同期の就活をよく見ていた。それから就活において学歴は少し関係ある因子なのでこれも一応断っておくが、わたしは東大生だった。 バラエティ制作を目指す わたしは同期が就活をはじめるのに便乗して、テレビ局でバイトを始めた。テレビ局で働きたいと中学生くらいの頃から決めていたから。 志望は、バラエティの制作。 消極的な理由としては、ドラマは周囲の友達ほど見ていなかったし、自分はお芝居系のことに触れ
劇団の年下の同期が「就活をする」と言った。 わたしは今、いわゆる「役者の卵」的な状態。だがかつて、たいへん真剣に就活をしていた。それでまあ、なかなか紆余曲折な就活というか就職というかをすることになった。 ラインナップとしては、簡単にまとめると以下のようになる笑。 大学3年の夏からテレビ局を目指した就活からはじまり、血迷ってエージェントに仲介を頼むも内定辞退、大学4年次の就活、就活浪人、エンタメ系への志望変更、そのタイミングでのコロナ。その後、音楽事務所での就業、職業訓練
卒業旅行という文化がある。 お金がない私はそんなのいらないかなとか思っていたのだが、中高の部活の友達に誘われたので行くことにした。 このご時世で台湾に行く予定が熱海になって、4日の予定が3日になって、随分とお粗末なプランに変わった。正直やっぱり行かなくてもいいかなと思っていた。 現地集合までの道のり、東京から鈍行で三時間半、ひとりで電車に揺られる。 好きな曲を聴きながら、窓の外を眺めて、この大学の五年間、色んな場所に行ったことを思い出した。 お金を稼いで、色んなところに行っ
私は現代アートが好きです。 現代アート?難しそう…と思う方も多いと思うのですが、実は有名な絵画を見ることとさして変わりません。 例えばこの絵を見てみてください。1分間はかけて、よおく見てみる。 さあ、では見るのを辞めてください。あなたは何を見ましたか?ぜひ頭の中で誰かに話してみてください。 このワーク、実は私、大学の授業でやりました。そしてその時、私のクラスで起きたことはこんなことでした。 先生「ではこの絵について発言してください」生徒「ダヴィンチのモナリザです」先