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休職しないためのビジネスパーソン日々の再起動 ⑦〜アスリートはケアするけど、ビジネスパーソンは??


おはようございます。本日は、気になった雑誌記事を共有します。


「猛烈に働かないと成長や出世はない」と思ってやる人と、「何だか分からないけど、必死にやっていたら、夜が明けていました」というのとでは、身体や精神への影響が変わる。

自発的に猛烈にやる人(後者)は、やらされ感があるより、勿論、影響としては、マシですが、ある意味で危険です。

数年後に「プッツリ切れる」ということがあり得ます。

人間をエネルギッシュに働かせるのは、アドレナリンの作用による影響が小さくないのですが、このアドレナリン、無尽蔵に湧いて出るものではありません。

当たり前ですが、ずっと、アドレナリンを出し続けることは、できません。出なくなると、どうなるかと言えば、「何もやる気が出ない」状態になります。

アスリートもトレーニングや試合の後は、アフターケアをします。

ビジネスパーソンにもアフターケアが必要です。

気合や根性、忍耐で、無限に働くことはできないのです。

一方で、負荷のない仕事ばかりで、成長を望むのは、ムシがいいというものでしょう。

働き過ぎて、動けなくなって、会社や医者から「休みなさい」と言われると、数カ月から数年休むことになります。

適当なところで、上手く休みを入れ、休みの時間を上手に使えば、問題になる確率は激減します。

問題は、休みの時間を上手く使うことは、単に休暇を消化するということと混同している人がいるということです。

ビジネスパーソンの再起動は、毎日行うべき大切なルーティンなのです。

本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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