街はずれのコンビニ
大晦日の日
夕暮れの先っぽが現れ始めるころ
広い駐車場に、タクシー3台
どの運転手も眠りの中にいる
窓際の狭いカウンターに、初老の労働者
発泡酒をゆっくりと流し込んでいる
そして、淡々と勤めをこなす在留外国人
この人たちの力で、
2020年は過ぎてゆく
大晦日の日
夕暮れの先っぽが現れ始めるころ
広い駐車場に、タクシー3台
どの運転手も眠りの中にいる
窓際の狭いカウンターに、初老の労働者
発泡酒をゆっくりと流し込んでいる
そして、淡々と勤めをこなす在留外国人
この人たちの力で、
2020年は過ぎてゆく