日本酒検定対策 第8回「練習問題①」
今回は復習を兼ねて、過去記事の第1回と第2回分の練習問題を作成しました。試験は四択ですが、穴埋め形式で練習しましょう。解答は下に記載してます。
問1.米のジャポニカ種、インディカ種、ジャバニカ種のうち、日本酒の原料として日本で主に生産されるのは(①)種で、それは世界で作られる米の約(②)割を占めている。
問2.うるち米を構成するデンプンのうち、粘り気と柔らかさの成分となるのは(③)である。もち米は硬さの成分となる(④)を全く含まない。
問3.日本酒造りにふさわしい米を(⑤)と呼び、その要素は、「(⑥)であること、適切な形状の(⑦)があること、(⑧)や脂質が少ないこと、(⑨)率が良いこと」があげられる。
問4.岡山県を代表する米は(⑩)、美山錦の主要生産県は(⑪)県。
問5.米をはじめとした穀物は千粒の重さで図る場合があり、これを(⑫)と呼ぶ。
問6.「山田錦」と「五百万石」で(⑤)全体の(⑬)%を占める。(⑦)の形状として「山田錦」は(⑭)、「五百万石」は(⑮)、「蔵の華」は点状心白に分類される。(⑭)と(⑮)のうち、高精白が可能なのは(⑯)。
問7.(⑤)の栽培条件として、栄養分を豊富に含んだ土壌や(⑰)の差がある場所、苗の間隔を空け、日当たりや通気性を良くすること等があげられる。
【解答】
①ジャポニカ種 ②2 ③アミロペクチン ④アミロース ⑤酒造好適米
⑥大粒 ⑦心白 ⑧タンパク質 ⑨吸水 ⑩雄町 ⑪長野 ⑫千粒重
⑬60 ⑭線状心白 ⑮眼状心白 ⑯線状心白 ⑰寒暖