サウナしに北欧行ったら、北欧デザインにベタ惚れして帰ってきた話①
サウナもよかったが北欧デザインが良すぎた!3つの記事でお送りする北欧旅行記の第一弾!
旅の目的
サウナ好きな私は本場のサウナをこの身で体験すべく、単身フィンランドに乗り込む事を決意。イギリス在住の友達とノルウェーにも行くことになり、🇫🇮 → 🇳🇴 → 🇫🇮な北欧旅行を企画したのでありました。
北欧デザインに関しての知識はほぼなく、「家具とかマリメッコが有名?へー。」というくらいで興味のカケラも持たぬ不敬具合。そんな私がこの旅を通して食らった、北欧デザインにのめり込むほどの衝撃の数々を記録して参ります。
その1 ヘルシンキ空港のトイレ
最初の衝撃は空港にて。早速トイレに入った私はある物を目にすることになります。(写真がなくて申し訳ないです。)
『これは… 説明書きがなくとも何をすればいいか分かる… だと…っ!?』
元々機能美溢れるものが好きだった私は、1つの矩形と2つの円だけで構成された、あまりにもシンプルすぎる「流すボタン」に打ちのめされてしまったのです。他のトイレも紹介。
まぁシンプルですこと。北欧最高!
その2 照明
冬至のヘルシンキは暗く、9時半に陽が昇ったと思ったら15時半には沈んでしまいます。初めてのソロ海外、知らない街、暗い道、しかし何故だか安心感に溢れている。その理由は照明にありました。
『なんか… イイ…っ!!』
この瞬間の私はこれが北欧デザインの成せる技である事を認識していませんでしたが、それでもどこか安心できる雰囲気を察知していたようです。ホテルに戻っても優しい照明が出迎えてくれました。
北欧デザインの巨匠達は、厳しい環境に住むからこそ家の中を快適にしようと、照明も含めた建物や家具によって人々が安心して暮らせるデザインを発展させていったのだそうです。例えば照明なら光が直接目に入って疲れてしまわないようにしたり、色を夕陽に近づけて安心感を演出するなど意匠が凝らされているのだとか。
もちろん、当初の目的であったAllas Sea PoolとLöyly Helsinkiという2つの公衆サウナに加えて、ホテルの部屋についていたプライベートサウナも利用し、大変に楽しんでおります。
第二弾へ続く
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