ニュージーランドでの学び
自然を求めてニュージーランドへ!圧倒的な山々や美しい湖、シンプルながら優しい国に満たされてきました。
行って帰ってきた結論としては日常最高!です。ご興味あればお読みください。
旅の概要
初のニュージーランド、5泊7日、自然を浴びるべくレンタカーを借りて4つの拠点を巡りました。
自然に包まれた時の感覚
マウントクック国立公園の超雄大な山々に囲まれた時のえも言われぬ感覚、高揚感と安心感が入り混じった複雑ながら心地良い…そんな感覚です。良かった… 凄く良かった!
これは日常に還元すべきではないかと思ったので、少し考察してみます。
どれくらい必要か
今回の「圧倒的自然に囲まれた時の感覚」は、自分の人生で最も良い精神状態だったかもしれません。だとしても、そんな頻繁にこの精神状態でいる必要はないかなぁと思い至りました。
常にじゃなくていいと分かったのは大きな収穫です。とは言え「必要」ではあるので、定期的な自然の摂取をせねばですね。
慣れの問題も?
日本の自然と言えば「密集」「森林」がメイン。
対するニュージーランドは「広々」「草地」でした。
日本の密集森林山脈に慣れていたからこそ、マウントクックに強く感動したのでは。
バリエーションを持たせるべく今回は森林、次はデカい山脈、その次は静かな湖、のように回していけば良さそうです。
結論、月一でもお出かけしていろんなパターンの自然を吸いたい!
お国柄
ニュージーランド🇳🇿は素朴ながら優しい国民性のとても良い国でした。デザインはシンプルだし、自然を愛しているし、人々も自然を前にゆっくりすることを大事にしているように見える。す、住みたい!
この「隣の芝生感」はどう処理すべきなのか。
日本🇯🇵の凄さ
日本に帰ってきてまず思ったこと。
「こと『便利さ』において日本って実はとんでもない国なのでは…?」
コンビニを筆頭に、トイレが超多機能だったり、ホテルのアメニティが豊富だったり、電車バスの信頼度が異常だったりなど。
衣食住の快適さに対する追求は半端ないものがあります。
何より美味しいごはんがいつでもどこでも安価に手に入るってのはとんでもないことですよ。本当に!
日本🇯🇵の惜しさ
もちろんここはちょっと…って所もあります。
役所手続きが煩雑だったり、説明書きだらけのごちゃごちゃしたデザインだったり、古くて面倒な体制がずっと残っていたりなど。
些末なストレスは確かに存在します。
どっちの芝生も青い
とは言えいくらニュージーランドでも住んでみればあれやこれやストレスが沸いてくるでしょう。
つまりどこに住んでいてもストレスはあり、その種類がちょっと違うだけと考えられるのでは。
自分としても、ストレス値がある一定以下であればなんだかんだ適用できる気がする!
結論、日本でいいじゃない!
お洋服
今回は手荷物のみにすべくリュックとポーチのみの最低限の荷物で行きました。
つまり、携帯性や速乾性などの機能性を重視しすぎた余りオシャレが犠牲になってしまったのです。
オシャレの犠牲は悪影響?
「自分でダサいと思っている格好」で外を歩くのは、無意識ながら心を蝕んでいるのではと考えました。
胸を張って歩けない、自分はダサく見られているのではないか、など自尊心が削られていたように思います。
心地よく旅行を楽しむには
次回の旅行までに、シンプルで機能的ながら審美性と愛着のある装備を揃えねばなりません。
半ズボンとレギンスは優秀ではと思いました。半ズボンはパジャマに、レギンスは防寒に、合わせたら運動装備にも。
ちゃんと揃えたらもっと楽しく旅行できるはず。服を選ぶのは絶望的に苦手なので避けていたのですが、なんとかして厳選せねばならんです。頑張れ自分!
まとめ
ニュージーランド旅行を通して、もちろん旅行自体も最高に楽しかったですが、普段何気なく送っていた日常がこんなにも恵まれていたのかと再認識しました。帰ってからも楽しいなんて、やはり旅行はいいですね。
ニュージーランド最高!毎年行きたい!!
日本最高!生まれてよかった!!
写真旅行記(時系列)
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