見出し画像

躁で転院を決めたのに鬱転して転院を諦めた話

前回の記事に書かれている通り
3月いっぱいで担当医が別の病院に移る事になった
それを知った頃は鬱か躁かと言えば躁だった

その時出した結論は
担当医の異動先の病院に転院するというもの

しかし、最後の受診日である3月後半
たぶん少し抑うつ状態になっていたのだろう

それでも、一度決めた事だからと
迷いつつも紹介状の事務手続きをした

担当医からは、4月以降に異動先の病院で
初診予約をしてその時に紹介状を提出するよう
転院の指示を受けた

しかし、一向に気が向かない
新しい病院に行く気になれない
とにかく新しい事をするのは不安が大きく
現実逃避したくなるのだ

結局、紹介状はもらったけど
元の病院で別の先生の診察を受けると言う
選択を5月の後半にした

受診なんて数分だし
薬も2年くらい処方が変わっていない
誰でも変わらないだろうという結論

新しく担当となったS先生
2回ほどの受診は数分
薬の処方も変化なし
血液検査を診察前にするというのが
前の担当と違うくらいだった

先月行った時は代診だったし

なんのことない

ちなみに、全く知らないと思っていたS先生
先日、片付けものをしていたら出てきた
入院当日、隔離部屋へ入れる
〝隔離を行なうに当たってのお知らせ〟の
医師の指名のところにS先生の名前が…

私の記憶が亡い入院当初のこと
知っているという事かな
でも、4年も前の事だから覚えているかどうか
今度、聞いてみようかな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?