サンテティエンヌ再興記 6年目(1)
日本代表が劇的に勝ったり劇的に負けたりしてるが、こちらは相変わらずフランスの話。
今年のCL
去年よりかなり有情な対戦相手。去年は4位で出場だからリーグルートからだったが、今年は3位でリーグフェイズからなのが影響しているのだろう。
現状ちょっと無理っぽいのはバルサとスパーズか。
今シーズンの財政
昨シーズンのオーナー交代から大分余裕がある。移籍予算は6Bほど。
今シーズンの補強
ルイス・アルベルト(CB)
ブラジルのクイアバから270Mで獲得。
イタリアの首都あたりで王様やってそうな名前だが全くの別人。有望なのでとりあえず確保したブラジル人DF。とはいえちょっと上の世代が非常に有能なので出番が来ないまま売却かもしれない。
アルベルト・モレイロ(LWG)
PSGから575Mで獲得。ラス・パルマス産の有望選手としてペドリの次に名前が上がる選手。
そのあとはボルドーを経由してPSGにいたが、ものの見事に飼い殺しの憂き目に遭っていた。マシュー・カファロが30歳ということで後釜として獲得。テクニックとパスセンスに非凡なものがある、スペインらしい選手。
木戸ヒロキ(CF)
フライブルクから1.15Bで獲得した、レイソルユース出身の生成選手。愛称はキッド、もしくは鬼道君。あまりに童顔なので岩渕真奈みを感じる。
日本人選手らしいインテリジェンス、テクニックとアジリティに勤勉さ、そして日本人らしからぬ決定力を併せ持つ若き日本代表FWである。さしずめ香川真司2世といったところか。
今シーズンはレンタルバックでさらに経験を積んでもらう。