[FM2024]鎌田大地をミランに呼んでみた #1-5
リバプール戦に挟まる形で2位のナポリ戦が入っているという最悪の日程。レオンの疲弊でどこかに休みを挟まなければならない上に、メニャンの故障離脱まで発生し、もはやこれまでかと思われたが
ナポリに勝利で優勝に大きく前進
相手のxGがPKによるものが多い事を考えると完勝といえる。この月調子がいいプリシッチとデ・ケテラエールが試合を持って行った。
リバプールにホームで勝利
ウノゼロの敗北から、リバプールをほぼ完封し、逆転勝利となった。デ・ケテラエールとジルーが相手ディフェンスを圧倒した。
優勝を前に2連敗
優勝のプレッシャーに押しつぶされたのか、フィニッシュの精度を欠き、xGでは優勢ながら2連敗。ローマはともかくモンツァに負けるのはどうなのよ。
コッパイタリア優勝
エルマスのレッドカード退場から畳みかけたミランの勝利となった。一人足りないナポリは途中投入のデ・ケテラエールを全く止められず。
ミラン、EL初制覇
イタリア勢同士となった決勝はミランが圧倒的に押し続けて勝利となった。コッパイタリアで活躍したデ・ケテラエールが引き続き絶好調。
ミラン、セリエA制覇
序盤から独走かに見えたが、ナポリが食い下がり続けて37節でようやく決着。
ナポリ、インテル、ユベントス、ローマと割と順当。ラツィオを押しのけてトリノがUECL行きとちょっと躍進。
主要スタッツはブラホビッチが目立った。評価点ではテオ、プリシッチの両サイドの要が2位、3位につけている。チーム状況を考えると元ミランのボナベントゥーラの14アシストはすごい。
鎌田の今シーズンの調子
概ね優秀な成績を残している。リーグ戦二桁ゴールはフランクフルト時代にも成し遂げられていない。ただし、ゴール数については後半伸び悩み、デ・ケテラエールにスタメンを奪われた試合も多かった。
90分平均の得点数が大きく平均を超えており、それ以外も優秀な数字が並ぶ。アジアカップがなければもっとゴール数を加算できたかもしれない。