ここ最近のこと
人は何かに依存して生きているというのが本当なら、私の依存先は言葉だ。
酒も煙草も人付き合いも楽しめない私は、活字に救われてかろうじて生きながらえている。
自分が気になった言葉や文章は必ず自分の人生と関係しているらしい。
読んでいて引っかかった言葉を必死に集めているノートがある。
読み返すと、何でそこを引っ張ってきたのかがわかる。自分のことだから、よくわかる。
髪をまた短くして、パーマをかけた。
戦線離脱したような気がした。
似合う似合わないより先に、戦線離脱。
世俗に囚われないを体現した髪型という私の偏見が垣間見えた。
メニューもメンズ限定とついてたりする美容院が多く、男の人がかけるようなイメージが強いのもありちょっと中性的に見える。(あと、お暇の凪ちゃんが好きだから、直毛の時より雰囲気近づけて嬉しい)
畑を借りた。
畝を作った。
途中でなんちゃらむしの幼虫に3、4匹遭遇した。
全部踏み潰した。ぷちっという音と足元の感触が大変不快だったが、慣れらしい。人間ってこわい。アドバイザー曰く、こういうことの積み重ねが結果となって現れるのが農業だと言っていた。
その後にぼそっと、社会は他責だけど野菜を育てるのは自責だからね、とも言っていた。
おじさんに何があったのか。でも、私にも心当たりがあるのでみんな理不尽な世の中で頑張っているんだなと思わぬところで実感した。保健師を目指すのをやめた。
なぜこんな勉強しているのかわからなくなってここ半月、よく考えた。
考えた結果、よくわからなかった。
高校の範囲を勉強して受験して、学校に通ってその後に就職試験を受けて。
そうまでして就きたい仕事かと問われると、そうではないと答えざるをえない。
25まで1年を切っている。いつまでも路頭に迷っている場合ではないので、
ないので
順番を守れない人は何で順番すら守れないんだろうって不思議に思って調べていたところ、面白いブログを見つけた。
人のことを舐め腐っているのかと思いきや、そうではないらしい。本当かは知らないが。
話はそして詭弁のような結論へ。
そうかもしれないが、嫌だと思うところが1つあったらもう全てダメだと吐き捨ててしまう思考回路が凝り固まっており。
そういう人と関わるのが嫌だから、誰とも関わりたくないという、この生き方に現れている。
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