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5回目の大阪マラソン 目標と展望

 2/24(月・振替休日)に国内有数のビッグタイトルのマラソン大会の「大阪マラソン」が開催されます!私も24年度のメインレースの一つとして走ります。今回は過去3回完走した経験から記事を書かせていただきました。

大阪マラソンのテーマは"虹"

5回目の大阪マラソン

 はじめに"3回完走"と書きましたが、実は今回はエントリーとしては5回目です。2022年(当時大学4年)は大学が持っている大会協賛枠で走る予定が緊急事態宣言でエリートのみとなり大会1週間前に中止、当時かなり炎上した記憶があります。笑
過去の結果は下記です!

【大阪マラソン出場歴】
2019 12月 3時間41分19秒(当時PB)
2022 2月 緊急事態宣言で一般枠中止
2023 2月 2時間40分08秒(当時PB)
2024 2月 2時間43分13秒(初の雨天フル)
2025 2月 ?

 次のパートでも記載しますが、大阪マラソンは記録を狙える高速コース且つ様々なレベルのランナーが走る大会で集団もできやすいので、どんなレベルの方でも本命として持って来いな大会です!私自身、大阪は学生時代を過ごした思い入れのある街で出場回数もダントツで1番の大会です笑 19年は初の公認フル、23年は当時のPBを2分48秒更新、24年は終始雨天で身体が冷えて低体温症気味になり残念な結果とはなりましたが、今年はリベンジしたいと思っています。

2023年はスタート突っ込んで女子1位集団と3km並走。パリ五輪スイス代表のヘレン・ベケレ選手や23年夏にお会いするためオーストラリアまで行った4度の五輪経験者のリサ・ウェイトマン選手もいました。
2024年は低体温症でラスト10kmくらいはjog。垂れた同じ所属の方々と談笑しながらゴールへ向かいました。

大阪マラソンはどんな大会?

 昨年は参加者数 30,420人の東京マラソンに次ぐビッグタイトルです。コースは大阪城公園発着。天神橋筋や御堂筋、難波といった大阪のど真ん中のビジネス街や繁華街を走れる楽しいコース。沿道の観衆も大勢で元気をもらえます!

 コースの走りやすさとしては、スタート直後の数100mが下りなので気持ちよく勢いをつけてから30kmまでは至って平坦なコースを走り続けることができます。昨年からコースが改良されて折り返しの数も減りました。東京マラソンのような20km以降の多少のアップダウンも無いです。スタート直後は大混雑が予想されるので転倒や接触には注意が必要です。

速く走りたいランナー向けのポイント

 ここからは、1秒でもPBを更新したいランナー向けに過去3回完走した私の目線で書き置きましたので是非ご覧下さい。

スタート地点にはかなり余裕を持って行動を
 大阪マラソンはエリート枠を除いて荷物預かりからスタート地点まで10〜20分歩かされます。私はAブロック最前列で並ぶために大体40分前にはスタート地点にいるよう逆算して行動しました。Aブロックはsub3〜sub2.5まで多様なレベルのランナーがいるのでなるべく早く行くことを推奨します。また、待機時に防寒具の用意は必須です(スタート前に廃棄可)。

GPSが狂いやすい
 大阪マラソンはビル群の中を走るため、GPSが狂い時計の距離計算が狂います。特に難波周辺の高架下の10〜15kmと20km以降が頻繁に起こりやすいです。そのため、各自手動ラップや予め狂う前提での心の準備が必要となります。

・1番の鬼門は35km以降の直線
 個人的に大阪マラソンで1番難しいのは30kmの坂では無く、登り降りをした後の35kmからの最後の直線です。それまでひたすら平坦だった分、緩急が強くダメージが大きいです。もちろん練習が積めていなければ30kmの時点で脚がやられますが…。下り坂で頑張りすぎないことなどの最後の直線で失速を防ぐようなペース配分や走り方、ジェルや給水などの対策が求められます。

大阪マラソン2025 私の目標

 大阪マラソンまで残り僅か数日。昨年12月の上海マラソンでの海外レースベスト更新以降、1月のハーフ、10kmの2種目連続ベスト更新で結果はもちろん、確実にスピード・スタミナ共に実力と勢いが久しぶりについてきております!最低限どんな天候・気温でも自己ベスト更新(更新すれば1年3ヶ月ぶり)を狙います。
" 完全復活 "目指して頑張ります!!

距離・スピード共にいい練習が積めています。


私の大阪マラソンのゼッケンは5087です。是非ランナーズアイの追跡で応援いただけますと嬉しいです!走られる皆様、一緒に頑張りましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。
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