(36)仕事再スタート

明日で帝王切開で出産して3週間。

本を読むか収納の見直しするか泣くかの3週間だっだけれど今日からパソコンを開いて仕事をスタート。
ありがたいことに待っていただいてたお仕事がいくつかあるので感謝の気持ちをお仕事でお返しできるよう、喜んでいただけるようにがんばりたい。

フリーランスでのお仕事はデザインやディレクションのお仕事と、平日毎朝15分間のボディワーク×瞑想の「聴くだけヨガ」を配信しているオンラインコミュニティURIMの運営がメインなのだけれど、今はまだURIMはお休み中なのでデザインやディレクションのお仕事の方をスタート。私にとってお仕事は癒しでもあり大好きなことなので無理せず再開する方がいい思っている。

ただこれまでやってきたやり方にそのまま戻るのは違う気がしていて、
というのも、今回のことは私にとってとても大きなことなので仕事=生きると考えている私にとって、今回のことを経て仕事のやり方にも変化があるのが自然だなぁと思う。
これからどうやって仕事をしていくか、どう生きていくかを考えながら今やらせていただいているお仕事を全力でやりたい。

で、今日は軽めにしてお仕事を午前中に終わらせて午後は本を持って喫茶店へ。内容が面白くて笑いを堪えて読んでいた。
喫茶店でグフフと笑っている自分に気づいた時に、私はつい3週間前までお腹に赤ちゃんがいたんだろうか。たった3週間前に赤ちゃんが亡くなって出産して抱っこして泣いて火葬して絶望していたの現実なんだろうか、、という気になってくる。喫茶店でコーヒーを飲みながら笑っている私は薄情な母親なのではないかとさえ思ってしまう。
時間が少しずつ経って、妊娠中のことが薄まっていくことが私にとっていい流れなのか逆に辛いのかなんだかよくわからない。
やっぱりまだふわふわした感じなんだなと思う。

夜寝る前に娘に読んでと言われたアニメ「おおかみこどもの雨と雪」。
母と子供ってい設定に読みながらポロポロ泣けてしまったが(これは元々よくあること)
最後のページのエンディング曲の歌詞があかんかった。

『おかあさんの唄』
まだ見ぬあなた　逢えますように
おなかをさすり　いつ願った
ふうう　ふうう　どんなかおしてるかな
ふうう　ふうう　どんなこえしてるの
おおきな瞳　私を映す
なみだの粒が　ほほにはじける
まんま　まんま　おいで　ごはんできたよ
たたた　たたた　おいで　さんぽいこうよ
〜〜中略〜〜
新しい朝
新しい光
世界はあなたのためにある
新しい朝
新しい虹
世界は不思議に満ちている
ふたつの道の　どちらか選び　遥か彼方　見つめるまなざし
してあげられること　もう　なにも　ないのかしら
いつか　あなたが　旅立つときは　きっと　笑って　見送ってあげる
ううう　ううう　でもちょっとさみしいかな
うおおん　うおおん　おねがい　しっかり生きて

おおかみこどもの雨と雪　サウンドトラック『おかあさんの唄』

うう、、娘よ。。。
泣いたけれど少し背中を押されている気もしたよ。
ありがとう。

いや、でもさ、ここ数日のnoteを読み返していると最近のは特につまんない内容だなぁと思う。
なんだか停滞している。前に進むでもなく進んでないわけでもなく。

つまんない内容でも書いていこ！
いつでも楽しい未来への過程だ。

今日も読んでいただきありがとうございました。