241013 一か月15万円生活はできた?9月のふりかえり
こんにちは、リツコです。
前回に引き続き、先月(9月)の家計簿を見直していました。
今回は、実際の9月の支出結果と、それに基づく考察を紹介します。
みなさまも、先月の家計をどのくらい節約できたか、気になりませんか?
前回のふりかえりでは、予想より支出が多く、家計管理が重要なことを再確認しました。
夫婦で協力しつつ、一人当たりの生活費を把握することで、より現実的な節約計画につなげることができます。
夫婦での生活費管理方法や、家計を見直すための具体的なポイントについて、みなさまに役立つヒントをお届けできたら嬉しいです!
目標:一人当たり13万円以内で1か月生活する
当面の目標は、ひとりあたり生活費月13万円以内です。
その水準であれば、年間約150万円あれば生きていけるためです。
まずは前回のふりかえりと、支出集計手順について簡単にふれます。
8月の生活費支出は、目標ひとりあたり13万円に対して15万円でした。
前回は旅行と日用品費が自分の感覚より多くかかっており、目標超過という結果でした。
前回見直し記事はこちらです。
支出集計方法について、現在はレシートを手で集計しています。
家計簿アプリでは連携可能な金融機関やクレジットカード数が限定されるので、最近はあまり使用していません。
集計費目や家計管理ルールは、過去記事でご紹介した内容のものを継続して使用しています。
前回の予想では理想の月13万円以内生活に落ち着いているはずです。
さっそく見てみましょう。
9月の支出
我が家は基本的にお互いのお金の使い方には干渉しないスタイルなので、
今回もリツコの分のみをクローズアップします。
上記の二人分の出費を一人あたりにして、わたし個人の支出を追加するとこうなります。
先月より22,000円増加、目標比44,200円の超過です。
特殊イベントがあるとはいえ、平均でひと月あたり13万円は現実的に達成可能かよく検討する必要がありそうです。
各項目について
各項目で、気になる点について順番に見ていきます。
家賃 75,000円
現在我が家は15万円の物件に住んでいます。ちなみに会社から家賃補助が3万円出ているので、家賃に関する自費出費は12万円です。
補助があるとはいえ、この水準は自分でも高いと感じています。
おやつ 3,600円、カフェ・昼食代 4,000円
これらを加味すると、前回同様リツコの一人当たり食費は約1万5千円です。
おやつのうちわけは、豆乳・牛乳、バナナ、オートミールなど夫は食べないものが1,600円、そのた一人で食べたり夫とシェアしたりしたお菓子が2,000円ほどでした。
単価が高いお菓子(200円以上)換算で月10回、週2回以上食べていることになります。
自覚が薄かったので、どんな日にお菓子を買ってしまうのか、10月は注意したいと思います。
カフェ・昼食代は一人でカフェ外食した出費です。
集中して読書したいときや、やむなく昼食を外食したときにかかりました。
9月は外出も多かったので、一人で外食する回数が増えてしまいました。
通信費(wifi) 2,500円、通信費(スマホ) 2,300円
家のwifiは夫が契約しているため借りています。
スマホはahamoで本体代金も含みます。1か月5~10ギガ利用に収まっているので、ほかのキャリアに乗り換えを検討してもよいかもしれません。
スマホは実質4,400円の通信費でしたが、約2,100ポイント利用してキャッシュ支払いが減りました。
水道光熱費 3,000円
ガス代がふえましたが、水道の検針が隔月だったため先月より少なく見えます。
その他日用品(個人分)21,000円
今月はオンラインピル半年分まとめ買いが大きな割合を占めます。
常備薬は冬に備えて葛根湯などをまとめて買いました。
こまごまとした出費が多いので、ピル以外はおおむねこの金額に安定させたいところです。
被服費 13,500円
洋服買わないチャレンジを1月より実施中なのですが、
下着と靴の傷みが気になり購入しました。
大事に使います。
その他娯楽費等
10月に結婚式を挙げる予定があり、会場へ通う交通費も含めて準備に30,000円ほどかかりました。
来月の支出予想
9月の反省と10月の予想です。
10月は新婚旅行の予定があるため、また旅行費がかかる見込みです。
残念ながら来月も出費が続きそうです。
変動費で支出を先送りできそうな日用品の購入を慎重にして、
調整出来ると毎月の支出が平準化されるかもしれません。
今回の気付き
ネットなどで紹介される支出管理は月次が多いですが、
まとめ買いなどの波があるので個々の月単位で一喜一憂するより、
隔月や年間単位での管理のほうが適切かもしれないと思いました。
万人に共通の家計管理はないと思いますので、
引き続き、見直しのプロセスが参考になればうれしいです。
まず自分がどのくらい使っていそうか予想する、何にどのくらい使ったのかを集計する、予想とどの程度差があるのか考察する、という基本的ですが一番効果があるプロセスです。
節約できれば、その分、毎月の積立貯金や投資に充てる分が増えるので、
一緒に頑張りましょう!
みなさまの今月の家計管理は、順調でしょうか?
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また次回、おあいしましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?