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英語がなんでできるようになりたいの?本心は何?

「英語ができるようになって自信をつけたい」という人は本当に多いです。

ですが、「仕事で英語を使いたい」といった表面的な目標だけでは、なかなか本当の動機付けにはなりません。

実は、多くの場合、この目標の裏には、本心が隠れているのです。

人間の脳は、本当の目標でなければ、それを追求して達成するために働いてくれません。

英語力をアップさせ、本当の自信を得たいのであれば、その根底にある本当の理由、つまり「見返したい人」や「悔しかった出来事」に目を向ける必要があります。

例えば、過去に英語ができないことでバカにされた経験や、海外旅行で意思疎通ができずに悔しい思いをした記憶など、誰にでも「英語ができたら...」と思った瞬間があるはずです。

これらの経験こそが、あなたの英語学習の真の原動力となるのです。ここでめちゃくちゃ大切なのは、これらのネガティブな経験や感情を、ポジティブな動機付けに変えるということです。

「見返したい」という感情を、「自分自身を成長させたい」という前向きな目標に置き換えるのです。具体的なステップとしては・・・

1. 「見返したい人」や「悔しかった出来事」を正直に書き出す。

2. それぞれについて、なぜそう感じるのかを深く掘り下げる。

3. それらの経験から学べることや、乗り越えることで得られるものを書き出す。

4. これらをもとに、もう一度具体的な英語学習の目標を設定する。

例えば、「海外の取引先と堂々と交渉できるようになる」という目標よりも、「あの時バカにされた同僚に、流暢な英語でプレゼンをして驚かせる」といった具体的なイメージの方が、モチベーションを維持しやすいです。

この方法で設定した目標は、あなたの心の底から湧き上がる強いモチベーションとなります。そして、このモチベーションこそが、英語学習の成功と、真の自信につながるのです。

英語学習の道のりは決して平坦ではないです。ですが、自分が英語がやりたい本当の理由を知って、それを前向きな目標に変換することで、より強い意志を持って学習に取り組むことができるのです。あなたの中にある「見返したい」という感情を、英語力アップの力に変えていきましょう!


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