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〖詳説〗樹立夏 大解剖

ようこそお越しくださいました。この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

樹立夏(いつき・りつか)と申します。noteに小説やエッセイを投稿しています。この記事では、これまで投稿してきた作品たちと、創作に当たって大切にしていることについてご紹介させて頂きます。

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♢まずは、私、樹立夏の簡単なまとめから。

・北国に暮らし、日々創作活動を続けています。
・科学実験をするお仕事をしています。
・尊敬する小説家は、西加奈子先生、夢枕獏先生です。
・最近、太宰治、宮沢賢治に恋をしています。
・この世で一番好きな小説は、西加奈子先生の「ī」です。
・頭の中でここではないどこかの世界を作ることが好きです。
・自分で作った世界を旅して、小説を書きます。
・自然と音楽を文字で表現することが大好きです。

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♢それでは、私が書いてきた小説・エッセイのご紹介に進みます。
小説三編、エッセイ一編をご紹介させてください。
まずは、今年のnote創作大賞に応募した作品です。

(ⅰ)「神隠しの庭で、珈琲を」

人生に疲れた時、どうぞ森を抜けてこの世界にいらしてください。
桜が咲き誇る神隠しの庭で、美味しい珈琲と、灰色の目をした聞き上手のおばあさんがお待ちしております。連作短編集です。
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続いて、noteの私設コンテスト、春ピリカグランプリ2023への応募作です。「指」というテーマに沿った、1200字のショートストーリーです。

(ⅱ)「ファティマの指」

亡き母親が失った指を探しに、母親の祖国を訪れた新米医師の物語です。1200字に、渾身の力で挑みました。この作品で、春ピリカグランプリ個人賞を頂きました。
☆大変光栄なことに、今年開催の秋ピリカグランプリ2024でゲスト審査員をさせて頂くことになりました☆
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次は、ご存じ、人気クリエイターの白鉛筆さんの「白4企画」に投稿した短編小説です。「桃太郎」というテーマに、私なりに挑みました。

(ⅲ)「鬼の産声」

「桃太郎」、「鬼」とは肩書きに過ぎず、桃太郎も鬼もただの人間として描いています。殺し合いをする桃太郎と鬼が、実は親友だったというストーリーです。鬼ヶ島は、平和で静かな島でした。屋久島の自然を、作品の舞台として設定しました。
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最後になりました。エッセイをご紹介させてください。
noteを始めてまだ日が浅い頃に書いたものです。大好きなピアニストの辻井伸行さんに捧げたエッセイです。

(ⅳ)「辻井伸行さんのピアノに恋して」

雪国の情景と、辻井伸行さんのピアノを文字で表現しています。パウダースノーに乗って、辻井さんの清澄なピアノの調べが聞こえてくるようなエッセイに仕上げました。
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♢最後に、私が創作をする時に大切にしていることについて記しておきます。
・四季折々の自然を情景として描写する
・煮詰まったら、森を散歩する
・三食きっちりと食べ、眠る
・書く前にまず脳内で世界を完成させる
・創作だからできることを見極めて、集中的に積極的に書く

小説書きは、やめられません。
真っ白な画面を前に、無から有を生み出す過程が、とてつもなく楽しくて、大好きなのですもの。

いかがでしたでしょうか。
noteの片隅にこんな人物がいるのだと、お見知りおき頂ければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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