【感謝!!】すまいるスパイスで作品を朗読して頂きました!
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
暑さに弱い私は、北国の短い夏に早くも苦戦しています。外気温が三十度を超えると、やはり堪えます……。
早くも夏バテ気味の私ですが、そんな辛い気分を吹き飛ばす素敵なことが起こりました!
ピリカ文庫の三周年記念に、「誕生」というテーマで、寄稿のご依頼を頂きました。なんと、ピリカさん直筆のお手紙を、文学フリマ東京にてコッシ―さんから直々に頂戴したのです!これはやるっきゃない。心を燃やし、全集中の呼吸で、持てる力を全て投入して、〆切ギリギリまで時間を使わせて頂き、短編小説を書きました。
実は、一時期、胚培養士を目指していました。発生学に魅せられた一人として。
そうして出来上がった小説を、すまいるスパイスで朗読して頂きました!
私の作品に、納豆ご飯さんが命を吹き込んでくださいました!
なんと透明で綺麗なお声……。感動でまた涙です……。
今回、光栄にも、吉穂みらいさんとご一緒させて頂きました。吉穂みらいさんですよ!!ドキドキが止まりません。吉穂みらいさんの作品は、ピリカさんが朗読されています。今も世界のどこかで、この可愛らしいワラシちゃんは、気に入ったお店を繁盛させているのでしょう。百貨店のバックヤードの描写がすごいんですよ!!はいここ、注目!!注目ですよ!!
さて、呼吸を落ち着けて話を進めてまいりましょう。
この度、ピリカさん、コッシ―さん、納豆ご飯さんがこの朗読回をご紹介くださっています。
創作大賞にエントリーされています!!
なんと光栄なのでしょう!!
すまいるスパイスの皆さまからのご紹介記事、とても嬉しく拝読しました。拙作をとても丁寧に読み込んでくださっています。ああ、ありがたや、ありがたや……。
改めて、朗読をしてくださった納豆ご飯さんに、ここでお礼を申し上げます。主人公の芽衣は、複雑な生い立ちに起因して、結構「こじれている」人格の持ち主で、感情の揺れが多く、難しい役どころだったはずです。一方の旧友の陽菜は、明るく、可愛く、いわゆる「陽キャ」的な要素が強いキャラクターです。
皆さま、納豆ご飯さんの演じ分けがすごいんです!!ぜひこの機会にお耳を拝借させてください!! ぜひとも!!
納豆ご飯さん、実際声に出して演じて下さるの、大変でしたよね!?本当にありがとうございました!!
大変、大変おこがましくもですよ? お芝居を聴いている原作者の気分を味わえた気がして……。素晴らしい朗読でした。感動しました。光栄です。
ご縁って、本当に奇跡ですね。もしもnoteを始めていなければ、捨て身でピリカグランプリに応募していなければ、文学フリマ東京に行っていなければ、今日という日は来なかったのですから。
すまいるスパイスの皆さま、素晴らしいご縁に心から感謝を申し上げます。本当に、ありがとうございました。
さて、すまいるスパイスがあれば、残りの夏も乗り切れそうです!これからも、毎週の配信、楽しみにしております!!