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窓の秋道

また、やっぱり
普通に、仲良く、遊んでました

壊れてるものが何個かあって。
直すフリしたり。直さないフリしたり。
直したら直ったら可笑しくなったりして。

また、やっぱり
当たり前に、近くで、笑ってました


光のカーテンの影が揺れるみたいに


もしかしたらあっちが現実で
こっちが夢だったりしてとか
思う瞬間が、なんか、好きなんだよな、優しくて


どんぐりって。そっか。木に実るのか。
君といると。そういうことばかり。思う。


たくさん落ちてるどんぐり道を歩きながら

ずっとずっといつもどこかで
同じにいるときが
そこらへんに



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