家族円満のヒケツ?
突然ですが、あなたは誰に好かれたいですか?
家族、恋人、職場関係の人、人によって様々ですよね。
今日は話し方についての習慣に関してなんだけど、「人は話し方が9割」より好かれたい人に対して拡張話法というものがあり簡単にいうと
1、感嘆
2、反復
3、共感
4、称賛
5、質問
これを自分が思っているより10倍大げさに表情、身ぶり手ぶりも加えながら実行する。
要は好かれたい相手に対して気持ちよくなってもらうというところにエネルギーを注ぐという感じです。(人は自分を認めて肯定してくれる人が大好き)
ちなみに好かれたくない人には一切する必要はなく、むしろ沈黙で良いそうです。(これも激しく同意だわ)
私、営業という仕事柄、業務中はこれ普通にできてるんです。
そして、ふと頭に湧いたフレーズが「あなたは誰に1番好かれたいのですか?」でした。もちろん家族(妻、息子)です。
家でこれができてるのかといえば、決して満足にできているとは言えないなぁって思ったんです。
振り返るとつい、自分なりの解釈を言ってみたくなったり(そんなこと求められてない時の方が多い)自分の話をしがちってことが多い。(私の場合)
日常という馴れの中で相手の話に対しての反応なども平坦になってきているフシがあります。
本来、1番好きな人達との会話のはずなのに...これからも長い間過ごしていく人達との会話なのにあまりに当たり前のことすぎて盛り上げれていない...(これ私の偏見だが、結構な人数あてはまるんちゃうかなと思う)
この事実に一瞬少し悲しくなりました...が、すぐ改善です。
拡張話法を実行し始めたところ効果てきめんです。ビックリしますわ、ホンマ。
特に息子との会話においては、
例
感嘆(へぇ〜ホンマかいな)
反復(〜なんやね〜)
共感(わかる、わかる〇〇っていいよなぁ、パパも好きやで)
称賛(〜に目つけるなんてさすがやなぁ、すごいやん)
質問
を意識して会話してるとどんどん話してくれるし、目もキラキラしてくるのを感じました。そうなるとこちらも嬉しくなってくるのでどんどんテンションは加速してまいります。
会話のポジティブスパイラルの完成ですわ。
皆さん自分のできる範囲の中で習慣づけていくってのもありなんじゃないって思いますよ。
人によって差はあると思うけど、相手に寄り添うっていう習慣ええやん!ってことで今日は終わります。