立命館大学保守主義研究会

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最近の記事

課題図書「西部邁『保守思想のための39章』を読んでの議論」

前文 保守会では、毎月1冊課題図書を決め、それぞれが読んだことを話し合い、議論を深めております。 今月の課題図書は、西部邁『保守思想のための39章』でした。 以下は、それぞれが興味を持ったトピックについて、会員が議論した内容となっております。 誤っている点や誤解を招く表現もあると思います。あくまでも議論の中で出てきたことです。誹謗中傷を行うのではなく、そういった疑問をお持ちになった場合は、DM等にご連絡ください。会内で共有し、議論の種とさせていただきます。 議論 ・愛

    • 公開質問における、回答への反論に対する返答

      ご質問 【「公開質間に対する回答」についての反論】 note「公開質問に対する回答」を拝見しました。私の公開質問に回答していただき誠にありがとうございます。それに対する反論をこの場を借りて申し上げます。 私の反論の核心部分は極めてシンプルです。貴会は、5月16日の総会においてA氏の行動の評価と処分を行う際に、貴会の理念と民法には全く触れておりません。総会での決定の根拠は会則のみです。 責会はnote「公開質間に対する回答」において、A氏の処分の根拠に貴会の理念と民法を加

      • 公開質問に対する回答

        ご質問【貴会の会則およびA氏の処分に関する公開質問】 貴会には法(「ルール」・「規則」・「会則」など名称の差はあるかと思います)の不遡及という概念は存在しないのですか? 何人も実行の時に適法(法の未整備または施行前を含む)であった行為について責任を問われないことは、英米法と大陸法の差こそあれ近代法の大原則であり、日本国憲法第39条もこれを採用しています。 貴会のツイートとnoteを見る限りにおいては、5月15日に施行された会則に基づき5月16日の総会においてA氏を処分し

        • 第1回 会員総会

          決議事項・会長の任命 ・副会長並びに幹事長の選出 ・問題者に対する弁明と処分 ・本会の基本方針の策定 ・会長の任命 所定の通り確定 ・副会長並びに幹事長の選出 副会長→選出無し 幹事長→所定の通り確定 ・問題者に対する弁明と処分  本会は、新たに施行された会則に基づき、A氏(以下、当人)に対し、以下の通り処分を下すことを決定した。 ・主文  本会は、立命館大学保守主義研究会会則、第16条(処分の対応)に基づき、当人に対して、「警告」を処分する。  期間は総会にて

          立命館大学保守主義研究会 会則

          前文  わが会は、基本的人権並びに民主主義、学問の自由を尊重し、主義主張のちがいを受け止め、自らの思考をより深く柔軟なものになるよう、保守主義的視点から時勢や政情を読み解き、活動を行う自由主義の研究会である。  この会の理念に基づき、本会則を定め、会内の規律を正し、組織と活動の強化をはかり、もって会運営の規範とする。 第1章 総則 第1条(名称) 本会は、立命館大学保守主義研究会と称す。 第2条(組織) 本会は、わが会の理念に賛同し、会則を尊重する者によって組織

          立命館大学保守主義研究会 会則