厄年を気にするか?
女性は30代に厄年が2回ある。
前厄、後厄も含めると、実に30代の10年間のうち6年が
なんらかの厄絡みの年ということになる。
かくいう私も、今年は30代2度目の前厄。
”厄年”と言われるとちょっと構えるし
夫からも「厄払いしてもらったら?」と言われるのだが、
基本、厄年なんて気にしない!スタンスを貫いている。
そもそも、自分が今年厄年かどうかを気にするのなんて年始くらいのもの。
30代前半の厄年は、
”女性の場合、出産が厄落としになる”という説を信じて
特に気にしなかった。(ちょうど被っていたので。)
いずれにせよ年末ごろには
「あれ、私、今って前厄だったっけ?後厄だったっけ?」
なんて言ってる始末。
占いは信じる?信じない?
10代の頃こそ、毎朝テレビで星座占いをチェックしたり、
雑誌に載ってる星座占いを読んでみたり、
友達と血液型占いを楽しんでみたりしたものの、
そこで言われていることを特段意識して生活することはなかった。
元々ドライな性格なのかもしれない。
10年ほど前(?)、
”占いは、自分の中の合致した根拠を脳が勝手に抜き出してくることで
さも当たってるように錯覚する”
というのを聞いて(確証バイアスと言うらしい)、
さらに気持ちが冷めてしまった。
厄年に関しても、
その年の間に何か思わしくないことが起きると
”あぁ、やっぱり厄年だからだ”
と厄年のせいにして話を大きくし、
みんなの不安を煽ってるような気がしてならないのである。
引き寄せの法則もあるのでは?
本来、”目標を立てたら周りに宣言すると叶いやすい”といった
ポジティブな内容で使われることが多い印象のこの法則だが、
逆も然りだと思っている。
すなわち、
”私は今、厄年だ。悪いことが起こるかもしれない。”
そう怯えながら毎日生活していると、
本当に悪いことが起きてしまう、ということ。
だから、厄年だからと言って過度に心配して怯えるのは
良くないと思う。
とはいえChatGPTに聞いてみた
「厄年って気にした方が良いですか?」
厄年を気にする理由について
厄年を気にしない人の考えについて
私の中で出た結論
やっぱり私は、厄年は気にしないでいこうと思う。
そう強がって不安を打ち消したいだけかもしれないが…。
もしそれでも不幸な出来事が立て続けに起こってしまった場合は、
厄払いに行くことを考えよう。
そうならないことを願って、
”私はついてる!”
ポジティブマインドでこれからも過ごしていきたい。