【飛鳥II 2024 世界一周 フランス】オンフルールをプチ観光しました
2024年5月16日、飛鳥IIは6番目の寄港地 フランス オンフルール に到着しました。
オンフルールは、ノルマンディー地方、セーヌ川左岸河口に位置する港町です。
お昼ご飯&ツアー集合時間までの間、オンフルールを少しだけ観光した出来事について、お話します。
じょうりく
船を降りたところに大きな水たまりがあり、プロカメラマンの高橋さんが反射の写真を撮影されていました。
・・・ので、私も真似して撮影してみました(笑)。
建物の中に入ると、パスポートコントロールはしまっていて、すんなり通過できました。
EU圏内の移動なのでチェックがないのは頭ではわかっていましたが、入国したのに何もないと、通り過ぎて良いのかとちょっとドキドキしました(笑)。
まちへ
街の中心までの無料連絡バスはありましたが、早く行きたかったので、歩いて行くことにしました。
出口付近に「市内へはこちら」の看板見つけました。
飛鳥の心配りがありがたいです。
出てすぐに目についた、植木鉢。
人くらいの高さがあり、大きいです(笑)。
さらに進むと、地元の標識を見つけました。
港と街を結ぶファシーヌ通路です。
通路に沿って、モレヌ川の上流方向へ進みます。
天気が良いので、歩いてて気持ちよかったです。
途中、カタツムリの殻を見つけました。
そういえばフランスって、エスカルゴ有名でしたね・・・(笑)。
橋も趣があり、写真たくさん撮りたくなります。
まち
オンフルールの旧港周辺です。
かわいい建物が並んでいます。
観覧車もあります。
川のほとりでは、鴨がのんびりしていました。
絵になる景色ですね。
絵になる、といえば、アスカデイリーによれば、オンフルールは多くの印象派画家が作品のモチーフにしていたそうです。
今も町中に多くの画廊やアトリエがあります。
なお、オンフルールがあるノルマンディー地方には、印象派の巨匠 クロード・モネの作品のモチーフになった景色が多くあります。
モネに屋外制作を勧めたことで知られる印象派の先駆者のひとり、ウジェーヌ・ブーダンは、オンフルール出身です。
オンフルールの街の風景はこんな感じです。
時間の関係でここまで、だったのですが、オンフルールには下記の見所があるそうです。
サント・カトリーヌ教会
木製でフランス最古といわれる、15世紀に建てられた教会です。サティの生家
「ジムノペディ」などで有名な作曲家エリック・サティの生まれた家です。
フォトジェニックな撮影スポットとして有名な観光地のひとつなのだそうです。りんご
タルト・ノルマンディー、シードル、カルヴァドスが有名だそうです。
あすかへ
飛鳥への帰り道の途中で、オンフルールへ観光に行くクルーの方々とたくさん会いました。
クルーの方々は、船外で会った時にも笑顔で挨拶してくださって、とても嬉しいです。
・・・ただ、制服の彼らを見慣れ過ぎていて、私服姿だと一瞬「誰?」ってなっちゃう場合もあります(笑)。
ターミナルへ戻ってきました。
窓拭きをしているクルーの方を見かけました。
寄港地に着いてすぐ、お掃除開始なんですね。
こうやって丁寧に綺麗にしてくださる姿を見ると、感謝しかないです。
おわりに
飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 寄港地 オンフルール の出来事について、お話しました。
限られた時間ではありましたが、オンフルールの街並みを眺めて、雰囲気を楽しむことができました。
次は、この日の船での出来事について、お話します。