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来る、きっと(いや間違いなく)来る。

こんばんは、店主のまなです。
気付けばもう9月も半分が過ぎようとしています。
でも、まだまだ暑いですね。

前回お話しした小松菜、無事に売れました。
対面販売で売り切れ、とはいかなかったのですが、声をかけたら知人たちが買ってくれました。本当にありがたい。
畑に残していた株も別の日に売ることができ、小松菜1陣は終了しました。
はじめての野菜販売でしたが、なかなかこれだけで生活するのは大変ですね・・・小規模農家さんはどうしているのでしょう?
交流会とかあったら面白そうだなって思いました。
いまは、とうもろこし、白菜、ブロッコリー、レタスを畑で生育中ですが、ちょっと問題と言うか、難点があって。
この野菜たち、ひとつの種からひとつしか収穫できないんですよね。
つまり、トマトとかじゃがいもとか、ひとつの株で何個もとれる野菜に比べると収益性が落ちるわけなんですよね。
単価を上げられれば良いのですが、買ってもらえなければ意味がないし、ひよっこ農家には難しい話です。
そこで、タイトル。
来るんですよ。

何?って、しいたけです。
店主が一番やりたい作物、しいたけの菌床が届くんです。
きっとではなく、間違いなく。
じつはもうできていて、取りに行かないといけないんです。
情けない話なのですが、来るのがわかっていながら準備が間に合わず、大慌てしているところでして。
当初、夏野菜が終わって空いているハウスで育てる予定だったのですが、暑すぎて菌床が死んでしまうので、急きょ屋内でやろうと言うことになり、置く場所ない!みたいになっています。
ほかの作物の追肥や除草、土寄せ、お米の出荷準備、イベント出店などもあり、時間も足りないなかで、菌床の置き場を用意して、入荷後の作業、そしてこの先管理をしていかないといけない。
途端に目の前の仕事が爆増し、店主はてんぱってしまいました。

しかし、大好きなしいたけ栽培のため。
そして、今後の収益のため。
なんとしても成功させたい。
計画を練って、進めていきます。
まずは菌床を受け取って、栽培できる状態に持っていくところから。
また進捗お知らせします。

今回はここまで。
次回をお楽しみに!

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