子育てにおける「幹と根っこ」は何だろう?
毎日教室をしていると多種多様なご相談を受けます。
母「先生、うちの子好き嫌いが多いんです」
・・・・「子どもは好き嫌いがあって当然」
母「先生、上の子のやきもちがすごくて困っています」
・・・・「上の子を抱っこしたりお相手をしてあげて心を満たしてあげましょう」
母「先生、プリントを嫌がるんです」
・・・・「しばらくお休みしましょう」
それぞれ、個々に誠意をもってお答えは していますが、しょせんこれらは「枝葉末節」にしか過ぎません。
枝と葉だけでは樹木が成り立たないように、子育てにも根っこと幹が必要です。その、根っこと幹になる部分が、「無条件の愛と、一体感」だと、故七田眞氏より教わりました。
どんな 事が起きても絶対に両親は自分の味方でいてくれるという信頼。離れていても両親は自分のことを愛してくれているという一体感。
これがないとまず始まりません、と。
無条件の愛、って当たり前やん、全然できてるできてる!って思いますが、意外に「条件付きの愛」で接しているお父さんお母さんが多いです。
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