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スマホ子育てのツケ

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。


ご覧いただきありがとうございます。


「テレビ」や「スマホ」が子守りをしていませんか?

小さい頃の機械音のシャワーは

情緒の発達によくないことが実証されています。

肉声に反応しなくなり、

無表情、無気力な「脳」にしてしまいます。


また

スマホやテレビは「一方通行」の映像です。


たくさんの言葉を聞いているので

語彙が増えるかのように勘違いしてしまいますが、

学ぶ語彙はやはり「機械音」にすぎません。


特に0~2歳までの柔らかい脳にこれらの刺激はよくありません。


どうしてもというときに

一日の限度を決めて見せてあげることが大切でしょう。


この時期は

できるだけ「家事」よりも

「育児」を優先してほしいです。


また、楽しく一人遊びができるように、

おもちゃや取り組みの材料をいつも手の届くところに

スタンバイさせておくことも重要。


【例】お絵かき、折り紙、積み木・ブロックなどの造形おもちゃ、

ひも通し、豆の分類、パズル…などなど。



「抱っこ~」とまとわりついてきたら、

「もう!今お母さんはお料理で忙しいの。

ちょっと向こうへ行ってテレビでも見てなさい」は禁句。


「お母さんは今、お料理をつくっているの(状況説明)

あと15分で終わるから(期限を区切る)

終わったら一緒にパズルをしましょうね(あとで楽しいご褒美があると教える)

それまで、悪いけど一人で待っていてくれるかな?

(大好きなママが僕を信頼して頼みごとをしている)」


と言ってくださいね。


回りくどくて、面倒くさいですが、

この一瞬一瞬の「真剣な対応」が母子の信頼関係を築き、

結局は楽な子育てにつながるのです。



4、5歳~小学生以降、

「言うことを聞かない」

「聞き分けが悪い」

「一人で待てない」など・・・


難しい子育てに陥ると、

それを取り戻すには大変な努力と忍耐と時間が必要となってきます。


現場で

たくさんの母子の姿を見てきましたが、


「このままでは、小学校3年生くらいで難しくなるだろうな」

「中学に入ってから○○になるだろうな」

「小学校に上がってから○○だろうな」


と、

0歳1歳2歳の子育ての様子を見ると

分かるようになりました。


それだけ因果関係が明らかだということです。


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リタ
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