
集中力が気になるなら、これを子どもに飲ませないで!
清涼飲料水は「清涼」というワードがくせ者。
白砂糖は血糖値の急上昇&急下降を引き起こすので、気分にむらができ、怒りっぽくなるとか、集中力が無くなるとか、無気力になるとか、いろいろと厄介です。精製されたお砂糖はなるべく控え目に(特に子供たちには)した方が良いのですが、なんと! 清涼飲料水の種類によっては1リットルにスティックシュガー(8g入)14本分の砂糖が入っている計算になるものがあります。まさしく砂糖まみれです。
「清涼」という単語のもつさわやかな印象に引きずられてしまい、何の抵抗もなくお子様の日常の飲み物として定着しているお家が多いことと思います。
昨今の「ムカつく」「キレる」「集中力がない」子どもの食生活には次のような特徴があげられます。
1】朝起きられず、朝食を摂らない
2】昼食に現金をもらう
3】菓子パンやスナック菓子、ファストフードが好き
4】夕食をしっかり食べない
なんとなく、「そりゃあかんよね」と意識できる感じですよね。
ところが、甘い清涼飲料水には、白砂糖以上に恐ろしいものがたくさん入っているものがあります。
異性化糖がさらに良くない
「ブドウ糖果糖液糖」「果糖ぶどう糖液糖」
という表示をよく目にしませんか?
異性化糖と呼ばれるものです。米国では使用制限の運動が盛んになっているようですが、日本ではぶどう糖果糖液糖は結構いろいろ多品目に使われています。
子ども向けのパッケージの裏に書かれた内容表示をよく見て買ってくださいね。なるべく避けられるものは避けた方がよいので。
いいなと思ったら応援しよう!
