Ritaリタ

米国・ニューイングランドの田舎に住む日本人国籍・シングルペアレントの日記。

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マガジン

  • ハッピー・シングルペアレント 国際離婚と再婚

    加州アメリカ留学、寿退社、結婚、東海岸へ引っ越し、出産、育児、夫との別れ(を機にカトリック教徒に)、現在ニューイングランド東海岸の田舎で二人の子供を育てるシングルマザーです。

最近の記事

12月16日 ベートーベン・第九・クリスマス (#カトリック歳時記)

ベートーベンの誕生日です。ジャジャジャジャーン(=第九) ベートーベンはドイツの音楽家で1770年の12月16日に生まれて、カトリックの洗礼を受けました。信仰熱心の人物とは思われませんでしたが、よく調べてみると、生涯に二曲ほどミサの音楽を作曲していました。私が知らないだけで、もしかしたら信仰深かったのかもしれません。真相はどうなんでしょうか。 カトリックには7つ『秘跡』と言われる儀式がありますが、ベートーベンは亡くなる前に、最後の秘跡を受けたそうです。今更ながらですが、カ

    • 12月12日 聖母グアダルーペの日  (#カトリック歳時記)

      子どもの頃、我が家ではクリスマスはサンタさんが枕元にプレゼントを置いてくれる一大イベントでした。 五十歳を超えた今、心が温かくなるかけがえのない子ども時代の思い出です。 ー聖母ー 実はカトリックにとってキリスト誕生を祝うクリスマスに欠かせないのが聖母の存在です。日本でのクリスマスは、商業クリスマスがほとんどですが(離婚するまでの私の人生のほとんどがそうでした)、歴史・宗教の視点から考えるクリスマスの祝い方は、私の心を豊かにしてくれます。高校の歴史の授業で、このようなことを

      • 負のエネルギーに支配されてどうしていいかわからないとき - はじめの一歩は?

        前回は負のエネルギーそのものの定義について書きました。 今回は負のエネルギーの発祥、そもそも何が発端で負のエネルギーが現れて、自分を完全に支配してしまったのか、その過程を考えていきたいと思います。 私の場合は離婚。『人生は変化があって当たり前』『その変化それぞれに喜怒哀楽が伴うのも当たり前』『よって人間には感情の起伏があって当たり前』という前提が、ある意味で揺るがされた人生の大きな過渡期でした。 そもそも私は人生の読みが甘かったから、価値観がブレたのだと思っています。そ

        • 負のエネルギーに支配されてどうしていいかわからないとき - はじめに

          三月といえば日本では春の足跡が身近に感じられる季節ですが、アメリカ北東部ニューイングランド地方では、まだまだ雪の季節です。とにかく冬が長い!しかし、一面に雪に覆われた白い大地を目の前にすると、ある意味で、心が白いキャンバスに戻されるような気持ちにもなります。大好きな紅茶と焼きたてのバナナケーキをいただくことが多い季節、心を豊かに過ごす時間を大切にしています。 今日は『負のエネエルギー』とは何か、考えていきたいと思います。それをきちんと理解した上で負の連鎖を断ち切るために、さ

        • 12月16日 ベートーベン・第九・クリスマス (#カトリック歳時記)

        • 12月12日 聖母グアダルーペの日  (#カトリック歳時記)

        • 負のエネルギーに支配されてどうしていいかわからないとき - はじめの一歩は?

        • 負のエネルギーに支配されてどうしていいかわからないとき - はじめに

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          負のエネルギーに支配されてどうしていいかわからないとき①

          「コップに半分しか水がない」から「コップに半分も水がある」へ、心の持ちようをマイナスからプラス思考へシフトしたいとき、皆さんはどうされますか。7年目にしてやっと辿り着いた、悲しみに打ちひしがれた日々から、やっと納得のいく範囲で、自分で立ち上がれるまでの、心の旅その①です。

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          負のエネルギーに支配されてどうしていいかわからないとき①

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          灰の水曜日とは

          今日は灰の金曜日(Ash Wednesday)。可愛い兎たちのチョコレートや水栓の鉢植えで店が溢れる早春、復活祭(Easter)の前日土曜日から数えて40日前が、四旬節(Lent)の始まりとされ、灰の金曜日と言われています。 日本ではあまり馴染みのないものだが、四旬節の前日・火曜日にニューオリンズで行われる謝肉祭(=キリスト文化圏に見られるカーニバル)のマーディグラ(Mardi Gras)は、皆さんに馴染みのあるイベントであるかと思われます。 キリスト教文化圏では、日本の

          灰の水曜日とは

          自己紹介プロフィール

          お話しすると長〜くなるプロフィール。というのは、内容だけでなくそれだけ月日が経っているということで、人生の半分を越えたところです。若くありません。日本では平凡とは言えない(?)家庭で育ち、アメリカ大学院へ留学させてもらい、日本語が流暢な紳士アメリカ人と加州で出会い、寿退社、結婚、夫出身の東海岸へ引っ越し、出産、育児、夫との別れ(を機にカトリック教徒に)、今はニューイングランド東海岸の田舎で二人の子供を育てるシングルマザーです。その日々を綴って、新たなる自分探しが始まりました。

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