たかが凝り、されど凝り
肩凝りくらいじゃ人生に大きな影響はない。
人はそう考えがちですが、それは違います。
凝りとは簡単に言うと筋肉の代謝が落ち、血流もリンパの流れも悪くなった状態です。
これは、とっても怖い状況なのです。
筋肉への栄養補給も酸素補給も免疫物質などの供給もほとんどない状態。
当然周りの組織にも悪影響が出て、ドンドン凝りはその体積を増やしていきます。
いつしか「ほぼ全身凝り状態」なんて人も実は少なくないのです。
この全身凝り状態が怖いのは、身体に状態の良いところが全くないために、自分が凝っていることに気がつけないことです。
そして体調が悪いがお医者さんに行っても原因不明!
こんな時は、全身凝りを疑ってみるべきです。
治療法は意外とシンプル
まず毎日5000歩を目標(最初はあくまで目標)に歩いてみましょう。
すると、あら不思議、ちゃんと歩いた夜はよく眠れます。
次にぬるめ構わないので湯船に10分から15分くらい浸かりましょう(始めは5分づつ2回にわけてもOK)
またまた良く眠れます。
これらを繰り返していると食欲不振の人は食欲が出てきて、過食の人は少しづつ治まってきます。
ちゃんと食べて! ちゃんと寝て! 適度な運動する! これに身体を冷やさない! を足して健康の4原則です。
私は日本人のほとんど全員が、これを日課にすれば医療費、介護費激減! 幸福寿命が伸びる世界も夢ではないと想像します。
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