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「だが、情熱はある」見てる?
この記事を書いてる時点で7話目が終わったところ。
南海キャンディーズの山里さんとオードリーの若林さんの話、という前知識しかなく、ただ、お笑い芸人さんがたくさん出てくるらしいからという理由で見始めた。
面白い。
「たりないふたり」は知らなかったし、南キャンとオードリーの大ファンではないけど、テレビに出てる程度の知識があれば楽しめるドラマだと思う。
まず、山ちゃん役の森本慎太郎さんと若林さん役の高橋海人さんの喋り方!
す〜んごく似てる!!
しかも二人ともジャニーズのアイドルというのがすごい。森本さんに関してはSixTONESというのを今日知った笑
しずちゃん役の富田望生ちゃんの背の高さは最初こそ違和感だったが、もう気にならないほどしずちゃんだ。
まだストーリーは続いているが6話目でドキュンと胸を突かれたシーンがあったので残しておこうと思う。
山ちゃんが、
「南海キャンディーズはしずちゃんだ」
と言った瞬間。
もうコロチキのことがぶわっと頭に浮かんで涙が出てきた。
「コロコロチキチキペッパーズはナダルさんだ」
と言っている西野さんを想像してしまった。
なんで泣くの?と言われそうだが、この山ちゃんの自分もボケたい、面白いと思われたい、天才なんだ!というプライドを自分自身で一気に捨てて、しずちゃんを前面に出して面白くしていこう、と心を決めた瞬間だったから、その決意に感動したんだと思う。
プライドを捨てるってなかなかできない。
ドラマの中の山ちゃん、若いのにほんとに偉い。
西野さんも若いのにいろいろ考えていてほんとに偉いなぁと配信を聴いていつも感心する。
たぶん、これがプロなんだと思う。
これでご飯を食べる覚悟を決めた人の考え方。
かっこいい。
まだドラマは続く。
ちょっと気になる登場人物もいたりして、どのように主人公と絡んでいくのか見逃せない。
お笑い芸人さんて、純粋で熱いな。
まだまだこの先も泣かされそうなドラマだ。