梅雨におすすめのアロマ
いよいよ梅雨シーズン突入。
私が年間を通して一番精油の恩恵にあずかる季節と言っても過言ではないでしょう。
気圧がぐんと下がり、そのせいで頭痛がしたり、めまいや倦怠感といった症状をはじめ、なんとなくやる気が出ない、気分が上がらない、そんな気分になっている方も多いのではないでしょうか。
気象病、という病気もあるくらい、気象による精神的ストレス、身体的トラブルは誰しもが抱える症状です。
そのままにしておくと、頭痛がひどくなったり、気分が滅入ったままで、鬱症状を引き起こすこともあり、注意が必要です。
こんな時こそ、嗅覚への心地よい刺激で、脳を活性化させるアロマの香りを取り入れてみましょう。
ぜひ梅雨時期にトライしてもらいたい精油たちをご紹介します。
おすすめ精油
その1 ペパーミント
私は、ミントシーズン到来!待ってました!ってほどこの時期にミントを取り入れないなんてありえないというミント好きです。
ミントはたくさんの種類がありますが、特にペパーミントやスペアミントの清涼感と、頭脳明晰効果は抜群。
最近ではドラッグストアでハッカ油として手に入りやすくなりましたね。
私は個人的に北海道の薄荷や、山形の薄荷が、優しい甘さもあって好きです。
さてこのミントたち。
どう使うかと言いますと、おすすめは朝の目覚めとともに使用するのが効果的です。
梅雨時期は、私たちの自律神経も副交感神経優位の状態が続き、やる気が起きない、朝起きれない、といった症状を引き起こします。
副交感神経が優位な状態でこの精油を使うと、一気に脳への刺激が伝わり、嗅いだだけで気持ちがシャキッと
目がパッと開くような感覚になれます。
清涼感と冷却効果は、朝のどんよりとした気分を吹き飛ばしてくれますよ。
さらなる効果を期待する方には、オイルにミントを混ぜた、部分トリートメントをぜひお試しください
◆オイルトリートメントの方法
・植物オイル(ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど) 15−30cc
・ペパーミント精油 2−3滴
上記を混ぜて、目の周りを避け、デコルテや顔、頭皮のマッサージを行います。
(目の腫れぼったさが気になる場合は、一度オイルを拭き取ってから、親指で目の周囲のツボを刺激してみましょう)
お顔は、リンパに沿って流すようにすると、むくみやくすみ、毛穴の汚れまでももとってくれます。
最後はタオルを濡らしたものをレンジで温めた、ホットタオルで拭き取るのがおすすめです。
大変そうに感じる方へ。
こちら一連の流れ、私は朝の5分間で行っています。
何事も好きこそ物の上手なれ、そして慣れです。
リモートやオンラインでも、シャキッとしたお顔の印象は大切です。
気分爽快、シャキッと目覚める朝は、やる気にみなぎり、
集中力も向上させます。
仕事でもプライベートでも、その日1日のあなたのパフォーマンスを格段にアップすること間違いなし💓
シャキッと目覚めた自分で鏡に向かってよし!と気合い入れてスタートしましょう
少々大袈裟なくらいが丁度良い季節です。
朝にペパーミントをうまく取り入れて、 脳に活力という指令を送って やる気スイッチON!
おすすめ精油
その2 レモン、グレープフルーツ
レモンとグレープフルーツの香り、嫌いな人に出会ったことがありません。
嗅いだ瞬間に感じる幸福感と高揚感は、ピカイチ。
一瞬で気分をリフレッシュさせてくれる香りです。
気持ちの沈みによる消化器系のトラブルにも効果的。
胃腸のトラブルを抱えがちの方にはおすすめです。
おすすめ精油
その3 ローズマリー
ローズマリーは、最近庭木としてもどのお宅にもみられるようになりました。
我が家では、育ち盛りのローズマリーを剪定しては束ねて、
お風呂場に吊り下げたり、スマッジスティックにしたり。
どんよりした空気の浄化の目的で使用します。
精油はパワフルで、高血圧の方、交感神経優位の方には向かない精油なのですが、低血圧気味の方や、気圧による頭痛持ちの方にはとてもおすすめです。
オイルに混ぜて、首の後ろに「塗布したり、首や肩のマッサージに使うと
肩こりや頭痛を和らげてくれます。
香りの心理的効果は、集中力と頭脳明晰作用。
日中の使用がおすすめです。
以上、梅雨の時期におすすめのアロマの使い方について、お伝えしました。
最後までお読みくださりありがおうございまいた。
ハーブ、アロマについてもっと詳しく知りたい方、
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