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【ピアノ初中級】楽譜のレベル分けが参考になりそうでならない問題
とあるポップスの曲を練習するために楽譜を探す事になりました。
認知度高めな曲なので、様々な人がアレンジした楽譜があります。
楽譜と音源がセットになってる事が多く、聴いてみると、素敵な演奏の楽譜はぱっとみた感じ音が多くて難しそうに見えます。
楽譜のレベル分けは参考になるようでならないことも
楽譜のレベル分けはある程度は曲選びの参考になるのですが、初級カテゴリだと音が足りなくて淋しく感じるものと綺麗なものが混ざっており、
また同じように、中級でも運指などかなり難しいものと音が少なく物足りないものが混在しているので自分にあってる曲の選定が難しいです。
譜読み力が足りなくて、自分のレベルですと譜面を見ても情けないことに難しさが想像つかないものも多かったりします。
それぞれの作曲家,及び評価者による初級中級のカテゴリ分けと、それを受け取る弾き手の主観を一致させるのは至難の業でしょう。
認識齟齬のようなものがおきるのには、そもそも初級と中級の定義が曖昧なのもありますし、全ての人が画一的な音楽の学びを受けていない事も理由のひとつではないかと思います。
曲は曲で、レベルなんて結局後付けなので、完全にレベル分けできない曖昧なところが、音楽の魅力の1つなのかもしれません。AIはどの程度分類できるのでしょうかね。
音楽学習の経験値は汎用的な一つ一つの要素にはある程度は分解できそうな気がするので、先生にお伺いを立てずとも、もう少し詳細な曲のマッチングも可能なのかもしれません。
私が知らないだけで敏感な方はそういったシステムを既に利用されてるのかもしれませんね。
今回の楽譜は、結局検索上位のものを選んだ
さて今回の曲。
選定時に個人的に外せない条件がありました。それは大切に弾きたいメロディーラインが綺麗に編曲されてるものを選びたいというもの。
しかしながら、楽譜や音源比較の過程で探すのに疲れてしまいました。比較できるほど知識が足りないので迷子になりました。
結局検索上位に出てくるものはそれなりに理由があり、多くの人に受け入れられているのでしょうから、上から2,3個を確認してそこから選び、練習を開始しました。
普段の曲より、左手が忙しい曲です。
こうしてなんとなく、、新しい曲の練習を開始しました。