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ピアノ、またやってみようか。これまでのことなど。

大人(40代)になってからのピアノ練習記録をはじめるにあたって
これまでのピアノとの付き合いについて記憶を辿り記録に残そうと。

受動的な趣味が多いのですが「1つくらいは能動的なものを。」との思いから色々な偶然が重なりピアノを再開することになりました。

小さいころにバイエルからはじめて、ソナタソナチネあたりで辞めており、地方にある、小さな町のピアノ教室で、音楽は「たのしみ」という先生に習っていたため、音楽を嫌いになることはなかったです。

そこそこの地方中核都市であったので、コンクール至上主義やどれだけ有名音大へ教え子を送り出したかを競う音楽教室も当時はあったと思いますが、のんびりとしたピアノ教室でした。

発表会で弾いた曲で覚えているのは、
ストリーボッグの「すみれ」
ブルグミューラーの「貴婦人の乗馬」 

このレベルからの再スタート、さてどうなることやら。

当時習っていた先生のピアノは、ヤマハでもカワイでもFazioliでもなく日本製のアトラスピアノ。今はもう製造されていないらしい。

鍵盤の象牙のクリーム色の感じが懐かしい。

家にあったアップライトのピアノとは全く違う音がしました。少しカーンという感じの音。

家のピアノの音は太くて、ピアノ教室のピアノの音は一音一音鋭い音がしていた記憶があります。

大人になり、自分でお金を払って練習室で弾く事が時々出てきたのですが
そこでヤマハのピアノを弾いてなんか違う…あまり好みではないかもと感じ、いくつかの手の届くピアノを弾き比べたところ

Boston Piano

こちらのほうが良く昔ピアノ教室で聞いていた音に近い気がしました。

何十年も聞いていなかったから、単になんとなく「好き」な音だっただけかもしれませんが。


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