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脳卒中の後遺症があっても【学ぶ】って出来るし楽しいと思う件

YouTubeでこんなひと言を聞きました。

大人になっても学び続けている人って
1%もいないくらい


らしいのです💧


「そうなのかな❓」と思い調べてみたら…


日本って、大人になると
学ばない人が多いそうです。


「そうなんだ…」


そうとは知らなかったけど、
自分にも思い当たる節があります。


脳卒中で倒れてからの数年間は
【普通に生きる】だけと言いますか…

それだけで精一杯と言いますか…


まるで潜在意識が
【明日も私を生かそうとしてくれている】 

それって💧


ホメオスタシス
=恒常性維持機能のみ⁉️


【明日も生きる】だけ⁉️


もちろん退院後の数年間は、
そんなことに気づくコトもなく…

平和に生きれたたら…
何事もなかったら…

それで幸せです。


本当にそう思っていました。


でもこれってまさしく


明日もこの人の
命さえ続いてくれれば…


と言う


【恒常性維持機能】の役目を

体さんはきっちり
果たしてくれている訳です。

【恒常性維持機能】とは❓

外部環境や体内の変化に対して、
生命維持に必要な生理機能を正常に保つために、

生体の内部環境を
一定の状態に維持しようとします


この仕組みを「恒常性維持(ホメオスタシス)」といいます。

体温、体液、血流・血圧、血糖値、
エネルギー代謝、呼吸や免疫などの

生理機能の調整が、
生体内では間断なく行われています。

この結果を見ると
人間の体にあるシステムというのは


「神がかってるな…」と思います。


生きていると言うことは
もちろん尊いことですし、素晴らしいです。


去年の年末には

今年も生きていられた。
ありがたい、ありがたい。

そう思いました。



しかし…

今年も生きていられた。
ありがたい、ありがたい。

それだけでいいのかな❓



そうも思うんです。


生きているだけでも尊いけれど、
生きていると同時に

人間は考える葦である


ここも踏まえておきたいなぁと思うのです。

なぜなら…


ほんの1年前、半年前まで
私は考えることが出来なくなっていたから…


【考えられない】葦だったと言うことです。


小さくか弱い存在としての人間

自然界には、さまざまな植物や動物がいます。

しかし、その中でもあえて
細い葦にたとえたことで、

人間という存在が宇宙から見れば本当に小さく、
か弱い存在であることを表現している

考えられるでしょう。

か弱い存在だけではもったいない。

だって【考える葦】なのですから…


脳卒中によって脳にダメージを受け

考えることが出来なくなり

「考えることをしてたんだ」と思いだし

「考えることをしていなかったんだ」と 気づき

考えることを始めました。



考えることも1つのリハビリです。

リハビリとは…

機能回復だけでなく
自分らしさを取り戻す

と言う意味あいも含まれています。


このおかげで
【考える】【学ぶ】ことが出来るように
なりました。

【考える】【学ぶ】はとっても楽しい😃❤️
自分の人生に花を添えます🌷


私が実践した方法はこちらです。



【 高次脳機能障害】を
手帳術で克服した方法を公開中❗️

【脳卒中⭐️ 自宅リハビリ研究家】
りすみよ🐿でした。

また書いていきます。

ありがとうございます。




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