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2 家族で行くディズニー

年に 1 回か、2 年に 1 回のペースで行っているディズニーランド・シー。
USJ もそうだが、年々難易度が高くなってきているように感じる。
お金があって IT リテラシーがある人を対象としているような。
つまり、もはや、前準備なくフラッと行って楽しめる場所ではないのだ。

加えて、最大の要素は体力。
普通に遊ぶだけで 2 万歩はゆうに超えるくらいの運動量。
かつ、今回、眠い目をこすりながら早朝から向かったのだが、体験談を読むと我々が出発した時間に既に到着している強者がいるらしい。

おそるべし、ディズニー。

私は、そして、私たち夫婦は、大人だけで行こうと思うほどディズニー好きではない。いや、正確に言うと、ディズニーのキャラクターや世界観は大好きなのだが、あの混雑度合いと天秤を掛けてしまうのだ。
子供が出来、家族でディズニーに行くようになり、そのうち(子が幼児くらいになってから)友達ファミリーと行くようになった。
大人だけで行くことはないのと同様、もう家族単体で行くこともないだろう。
そのくらい友達と行くディズニーが本当に楽しそうだ。
※そして数年後、親抜きの友達同士で行くようになり、私のディズニー人生はひと段落を告げるのだろう。

そう思うと、いやそう思ったからだけじゃないが、全力で楽しまないとという気分になり、「キャラバンカルーセル」というメリーゴーランドのようなアトラクションで大人気なくジーニーをチョイスして乗ってきた。

ファンタジースプリングスにはなんとか入れた
夜は幻想的。

子供達はお揃いのカチューシャを付けて、お揃いのぬいぐるみを持ち、キャラメルポップコーンをお代わりして全力で楽しんでいた。

ソアリンを初体験した時のキラキラした目。

夢のような 1 日を過ごし、現実に戻った日。
迎えに行った学童で出てきた息子が開口一番言った。

「ソアリンまた乗りたい。」

そうだね。また乗りに行こうね。

疲れて疲れて疲れた 1 日にはなったけど、子供達の笑顔とキラキラでメンタルはチャージできたかもしれない。

#ジブン株式会社マガジン
#育児
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#ディズニー
#ファンタジースプリングス


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