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インフルエンザと Apple Watch と時短家電
先週末に急遽寒気と熱発に襲われ、あえなくダウンした。
受診のタイミングと事前準備
39度の高熱とその症状から、まずインフルエンザを疑った。全国的に流行っている話を耳にしてはいて、年末年始も帰省時にマスク手洗いを心掛けていたが、それでも罹患を免れなかったようだ。
いつ受診するか。せっかく移動の労力をかけて、検査までするのであれば、「今検査しても正確な結果は出ないかもしれませんが」というのは避けたい。
朦朧とする頭で検索したところ、発熱後 12 時間経過するのが良いとのことだった。
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そして受診タイミングとしては、午前中の枠の最後(お昼近く)を狙った。
どうせ仕事は休まざるを得ないし、月曜朝、しかも年始休暇明けの朝イチは年配者(と通学通勤前)の受診でごった返すであろうと思ったからだ。
※実際に空いたタイミングでほぼ待つことなく受診できた。
症状と熱の計測記録については、こまめに計測して iPhone のメモアプリにメモしていた。
先月、息子がマイコプラズマ肺炎に罹患して、なかなか回復せず、地域の小児科から総合病院に紹介された際に、総合病院の先生から朝昼晩の熱推移を記録して欲しいと言われた記憶があったからだ。
※これについては担当の内科医が老眼だったみたいで、チラッと見て「かいつまんで概要を教えて」となった笑
まぁそもそもカルテも手書きだし致し方ない。
自分としては記録にはなるので、今後も続ける。
受診と検査結果
症状と経過を伝えたところ、「インフルエンザかコロナでしょうね。爆発的に流行しているので」と言われた。
ただし、年内に受診が殺到したため、インフルエンザの検査キットがどこもないと。
「同様の症状でコロナの可能性は 10 人いたら 2,3 人くらいだけど、コロナの検査しますか?」と聞かれ、
しますと即答した。
コロナ陽性だった場合にインフルの特効薬を無駄に飲むようなことはしたくなく、最短で回復に向けたアプローチを取りたかったからだ。
※とはいえ、検査中に、「あれ、検査代っていくらなんだろ。現金足りるかな」とちょっとドキドキした😅
検査結果としてはコロナは陰性。
「良かったですね」と看護師さんに声を掛けられ、インフルよりコロナの方が厄介なのだと改めて思い知らされる。
そして消去法ではあるが、インフルエンザでしょうということで、「ゾフルーザ」という、フリーザみたいな強力そうな名のインフル特効薬を処方された。
ゾフルーザと解熱剤と、風邪薬(症状の対処療法)一式を飲んだら、症状が始まってから1番改善し、溜まっている家事を少し片付け、調子に乗って仕事の PC まで立ち上げた。
…そして薬の効果が切れる頃、また強烈な寒気と38度の熱発に襲われ、再びダウンすることになる。。
今は再度解熱剤が効いてきたタイミングであり、子が 39 度の発熱だった時「38 度以上の熱があっても元気なら解熱剤は使用しなくて良いと先生言ってたし(発熱反応もウイルスと闘っているわけだし)」と解熱剤投与を控えていた先月の自分に張り手をしたいくらい、解熱剤のありがたみを感じている。
※まぁ実際大人と子供は違うのかもしれないが。ちょっとでも元気なさそうだったら今後は解熱剤を迷わず飲ませようという決意。
Apple Watch の効能を知る
そしてタイトルの Apple Watch だ。
実はちょっと前に自分の誕生日月ということで財布の紐が緩みに緩み、以前から気になっていたApple Watch を購入していた。
もともと Fitbit を使っており、ウェアラブル端末としては不満がなかったのだが、木下斉さんの Voicy の放送で以前 Apple Watch を使用しておりストレスなども計測できるとのことで、そのストレス計測アプリがApple Watch にしか対応してなかったのだ。
そして私のお古の Fitbit を贈呈していた母が「最近睡眠計測がうまくできない」とのことでしばらくトラブルシューティングをしていたのだが、いろいろ試しても改善せず、「私、新しいの買うから、今私が使ってる Fitbit を使いなよ」と、新しいのを買う口実としたのだ。
前置きが長くなったがそうして私の元にやってきたApple Watch。
できることが格段に増えたのと、やはり iPhone との連携は素晴らしく感動の日々だが(それについての詳細レポはまた別途…)、
今回驚いたのは、なんとヘルスケアデータとして私の異常状態を Apple Watch がピックアップしてくれたのだ!
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フラフラになりながらもヘルスケアデータの通知で異常値の測定を知り、ちょっとテンションが上がった私はちょうどLINEしていた医師の友人にこれを報告したところ、
「39 度出てればそりゃそうでしょ」
と冷静な返信が返ってきた。
が、今回の体調不良がなかったらこの異常値計測の仕組みも意識することはなかった。
縁がないことが1番だが、今後ともダブルチェックとして測定頼んだよ!
時短家電が体調不良時の QOL を高める
私が別室で隔離されている間、冬休み中の子供達のケアは夫がやってくれていた。
が、家事まではまわらないようで、シンクに溜まる食器と山盛りの洗濯物。
家族が寝静まった深夜、私はのっそり隔離部屋を出て、食洗機と自動洗濯乾燥機を回した。
余力がない時こそ時短家電が役に立つ。
洗濯できない時は洗濯物を最小限にする…のではなく、感染を防ぐためにもタオル類などは積極的に交換したいし、高熱で汗ばんだ(今朝起きたらビッショリ汗かいてて驚いた。。)パジャマや下着は頻繁に全取っ替えしたい。
自動洗濯乾燥機に入れてボタン一つで乾燥まで終了する。ちょっとのシワを気にしなければ、清潔な服(パジャマ)にすぐ着替えられる。
洗濯乾燥機は買い換えの時に常に最新モデルにするほど、生活の中心になっている。(フル稼働するから)
⭐︎⭐︎⭐︎
インフルの症状は今現在もしんどいものではあるけれど(特効薬が早く効くことを祈るばかり)、Apple Watch や時短家電の効能を改めて知れた機会にはなったように思う。
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