対面で会う意義
久々のメンバーと飲み会。
行く前は若干億劫になる気持ちがゼロではないけど、
子供達と過ごす夜も幸せだけど、
対面で話す意義は確実にあると毎回実感する。
情報量が全然異なる。
オンラインで話すと雑談や脱線の幅に限界がある。
対面でとりとめなく話すからこその話題があり、顔を見て反応を見ながら話すからこその楽しさがある。
日本酒も焼酎も1人で呑むより、誰かと一緒に、同じ銘柄を呑む楽しさがある。(個人調べ)
たくさん笑って、終電ギリギリの電車に乗って、ちょっと飲み過ぎたなと毎回思うことを思いながら電車に乗り、明日の朝からの予定が一瞬頭をよぎり我にかえる。
最寄りの駅に着く頃には母の顔になって、明日朝子供達に要求されるであろう、チョコレートパンやお菓子などをコンビニで買って帰るのだ。
明日は朝から、子供達と遊園地に行く予定がある。
約束だし、友達親子と一緒だから、「二日酔いなんですわ」なんていう言い訳は効かない。
明日のことも考えず飲み過ぎた私は、明日の遊園地でちょっと気持ち悪くなりながら乗り物に乗るのだろう。
それでも今日の日を後悔しない。
自分を律してるとは言い難いけど、そんな日もあってもいいじゃないか。
ロボットみたいに規則正しく健康に行きたとて、仲間と一緒に飲んで笑って、終電ギリギリにほろ酔いで帰る日が全くない人生はつまらない。
そんな言い訳を考えながら、ほぼ終電に揺られて帰る祝前日。