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息子が作曲した曲がある

7歳の息子はピアノを習っているが、最近はサッカーに夢中で、家でピアノの練習はほとんどしていない。

レッスン自体は楽しく通っているようで、発表会で「〇〇(←息子の名前)の曲」を弾くと言っている。

え?なんて?

どうやら息子がドレミで歌ったメロディーを先生が譜面に起こしてくれていたようなのだ。

「1 年生の時まではここまでしかできてなかったけど、2 年生になってここまで完成した。」
と言いながら、自分が作曲したメロディーをドレミで口ずさむ。

いいねいいね!
良い曲だね!

と言いながら、ピアノの発表会で往年の名曲や誰もが知ってる有名曲が並ぶ中、「〇〇の曲」と息子の名前が入った曲がプログラムに印刷されるサプライズを想像したら可笑しくなった。

家でも練習して上達した方が、しないよりもそりゃいいだろうけど、
ピアノもいつでも辞めてもいいくらいな感じには見えていたけれど、
楽しくレッスンに通い、音楽を楽しんでくれていることがありがたい。

中学生になったら母の好きな「Lemon (米津玄師)」を発表会で弾いてくれるそうだ。

※いや、マジな話で、中学生まで続けられるかわからないから、もっと早く、せめて再来年くらいに弾くプランにしてくれ (切実)

I have a dream.
私には夢がある。
私の大好きなあの曲をいつか一緒に弾きたい。相手ありきの夢だから、叶えられるかはわからない。

とりあえずは、息子が作曲した曲を発表会の舞台で聴けることを楽しみにしたい。

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