一歩踏み込む勇気と自分らしさ
2 つ上の上司と定期的に 1:1 する機会がある。
3 ヶ月に 1 回。30 分ほど。
外資系企業で早くから出世しているだけに、優秀で頭の回転が非常に早い方で、その方に 1:1 をお願いしていると人に言うと驚かれることも多い。
きっかけは直属の上司に説明していたことが、その上の上司に伝わり切っておらず、「直接説明してきてもいいですか」と了承を得て場を設けてもらい、以降、定期の 1:1 をお願いしているという経緯だ。
※上司を飛び越えて…ということはしたくないので、普段はもちろん直属の上司と密にコミュニケーションし、1:1 で話した後も、内容を要約して報告している。
私のストレートな物言いを現場の意見として面白がっていただけ、かつ、私も貴重な情報を共有いただいたり、組織の方針を直接聞くことで、より腑に落ちることもある。
複数の組織のマネージャーを束ね、100 人以上部下がいる大変お忙しい方なので、よもや 1:1 を申し込むなんて図々しいことを考える人は (直属の部下以外では) ほとんどいない。
かつ、親睦会などもほとんど出られないので尚更だ。
こういう時、リモートワークは役に立つ。
怖いものなしが更に助長される。
この人と直接話したい、と思ったら、臆せずチャレンジする。
悩んでモジモジしてる暇はワーママにはないのだ。
とはいえ、毎回「もっとこういうこと聞けば & 話せば良かったな」と反省するので、話し方の瞬発力は常に意識しておきたい。いわゆるエレベータートークだ。
以前、社内で著名な人とフロアで会い、何を話しかけるか躊躇してたらタイミングを逃し、コロナ禍にその方は退職してしまった。
エレベータートークは本当に難易度が高い。
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今、私の目の前に、インフルエンサーの〇〇さんがいたら、私は何を聞き、何を話すだろう。
そんなことも常に頭の片隅に置いて意識しておきたいと思った日。