電車や街中で聞こえる会話に気付きを得る
毎日をルーティーンや効率化や空き時間をパズルのように予定で埋めたり耳読やスマホに没頭していると、ある意味予定調和のものばかりインプットされる。それはそれで心地良く安全地帯ではあるのだけど。
娘と公共交通機関で出掛けた際、スマホを取られたので、X(Twitter)も開けず、note も開けず、Voicy も聴けず、Kindle も開けず、つまり暇つぶしと空き時間にすぐ開く道具を失った私は、仕方なくボンヤリしていた。
すると、周囲の話し声がよく入ってきて、コロナ後に入社した若手社員の苦悩や、最近の家賃事情などの話が勝手に飛び込んできた。
そして、普段空いてるバスが、土曜の昼時だと学校帰りの学生が乗るのかという気付き。
後部席に座ってて前から降りれないおじさんが「横から降りていいですか」と声を張り上げ、どうするのかなと思って見てたら、後ろのドアから一旦降りてから前に行き、料金を支払っていた。一緒に乗ってた娘にとっても良い社会経験だなと。
電車では駆け込み乗車の人が絶えず、車掌さんも「危ないですよ。駆け込み乗車はおやめください!」と何度もアナウンスしているが、実際に仕組みとして駆け込み乗車をなくすにはどうやったらいいんだろうなとボンヤリ考える。
ホームドアもついてるところとついていないところがあり、安全性についても考える。
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最近部屋の模様替えをしたところ、断捨離のスイッチが入ったのと、より過ごしやすい配置だったり動線だったり紙類の管理方法を考えるようになった。
これも模様替えしたことで、脳内がデフラグされたような感覚があり、新しいアイディアが浮かんだとも言える。
刺激過多も情報処理できずしんどいけれど、定期的に意識的に普段と違うことをして新しいインプットを得ることも大事だなと思いつつ、
その前提として昨晩は睡眠をたくさんとれたからスッキリしてるんだろうなとも思う。