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人間関係の無いものねだり

山崎元さんと堀江貴文さんの共著「決定版!お金の増やし方&稼ぎ方」で堀江さんが以下のように言っていた。

良好な人間関係。これに勝る保険はない。

お金は「信用の数値化」であり、「自由を拡大する手段」であると。

確かに今私が、周囲の大切な人たちに請われた時には幾分かのお金を用意すると思う。
その人が健康で笑顔で生きてさえいてくれれば。

生きているだけで意味があるということはある。
仕事はコンピューターや AI に任せられても、人1人の命の価値は代替できないものがあるのだ。

⭐︎⭐︎⭐︎
だが一方で。
逆の立場に置き換えてみると、これがまぁ心許ない。

「今を生きている」というのは都合の良い解釈で、私はライフステージのその時その時に深く繋がった(と思っていた)友人はいても、○年以上ずっと親友で、私が困った時に確実に助けてくれるであろう…という存在を思い浮かべると、すぐに片手埋まるほど思い浮かばず、窮するのだ。

自分で選んだ道のはずなのに、その事実にどうしようもなく寂しさを感じる。

関係性が浅い友人は多くはいらない。(これは意識せずとも増える。子の保護者関係も含め)

ただ、何かあった時に助けてくれたり、気にかけてくれる人が僅かずつでもいるといいなというのが、強がりながらも思ってしまう率直な本心でもある。
こればっかりは影響の輪の範囲外なので自分でどうこうできるものではないのだが。
せめて自分が周囲に愛を与え、力になれる存在であろうと思いつつ、
最悪の事態に備え(笑)、同時進行でお金を用意しておくしかない。
※ここ、堀江さんとヤマゲンさんのそれぞれの意見がとても興味深く、人的資本がなければというヤマゲンさんの言葉がスッと腑に落ちた。

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