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【USCPA不合格パターン分析編】① 「丸暗記から抜け出す」感覚が掴めない
丸暗記から抜け出したいと思ってますか??
どうも、りすまる先生🐿️(https://x.com/fly_squirrel_ma)です。
今回は全科目共通の必勝勉強法「暗記から抜け出す」について解説します。
これは何もUSCPAに限ったことではなく、試験全般において言える最も根幹となる勉強法です。
逆にこの感覚が掴めるようになれば、面白いようにどの試験もクリアできるようになり、就職・転職活動でも無双できるでしょう。
こんな私も以前は完全暗記タイプの人間で、全てのパターンを覚えれば点が伸びると思っていました。なので、伸び悩んでいる人と同じ目線で
「殻を破ってきた」方法を解説しています。
巷にはびこる「全科目1発合格ノウハウ」「半年で完走マニュアル」みたいな物は、私は全く信用していません。そういう方々とはスタートラインが違うため参考になりません。
自己紹介
・普通の地方国立大学出身の純ジャパ🇯🇵
・大学時代に外国人の友達ができ、英語に目覚める
・大学卒業し、普通の流れで就職
・社会人になりUSCPAと出会い、勉強を開始
・会計知識ZEROのため、1科目目から挫折し一度中断😨
・USCPA holderに出会えた事がきっかけで再び一念発起(2023年)
・全てを捨てて何とかFAR突破
・expireの恐怖から最速で全科目を完走する方法を模索
・AUD×1、ISC×3、REG×3受験し、約1年で無事に完走(2024年)🏃➡️
この伸び悩みを考え抜いて突破してきたノウハウを伝えるためnote作成開始(2025年 新試験開始後)
こんな勉強パターンになっている人向けです
時間をかける事自体が目標になっている
複数回受験しても、点数が下がる事がある
練習問題と本番の問題が同じ問題に見えない
テキストを文字通り受け取り、本質まで感じていない
問題集は何周も解いたのに応用ができないと感じている
付箋を大量に貼っている
解説の内容を同じボリュームでテキストに書き込んでいる
不合格は自分の努力が足りないからだと感じている
安心して下さい。こんな悩みを抱えてるのはあなただけではありません。
みんなスタート時点では同じレベルにいます。
勉強していく過程で、「試験で点を取ること」に焦点を当てれるようになる人から順に合格していっているだけの話です。
完走すると分かるようになりますが、受験者間で大した差はないのです。
大事なのは努力量ではなく、試験問題制作者が意識して欲しいポイントに気付くコツです。
ピンとくる例え付きで以下に具体例を書いていきます。
不合格パターンで陥りやすい罠と回避方法
伸び悩む人たちは、勉強の時点から共通のパターンにハマっています。決して問題の難易度が高いから解けていない訳ではありません。
逆に、合格していく人たちにも共通の勉強パターンがあります。
つまり、合格/不合格パターンの分岐点に気付き、回避する思考回路を身に付けれれば、自ずと点が取れるようになるルートに進めるはずです。
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