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鮭の教え

小松菜と鮭の生姜あんかけご飯。
ちゃんと丼にご飯をよそっていれば、あんの量も増やせたし、とろみもここまで固めでなくとろ~りとできたのですが、皿に盛り付けているからねぇ🙄

あんが少な目で、見た目がイマイチでごめん~

鮭での思い出として家族での北海道旅行の時、元夫の知り合いの方の家に泊めてもらったことがあります。
朝、出発の時、奥さまが紅鮭のおにぎりを作ってくださったのですが、超絶おいしい紅鮭でした。
昨日の記事で牡蠣の話、あれ以来おいしい牡蠣に出会えてないと書きましたが、鮭もその時の紅鮭おにぎりを超える味に出会えてないです。

おにぎり自体もおいしかったのですが、紅鮭の部分が口に入った瞬間に「うわっ!✨✨」と衝撃が走ったくらい。
そもそもの鮭がおいしいのか、焼いた奥さまのエネルギー状態が良くてこんなにおいしく焼けたのか。
25年ほどの結婚生活の中で数少ない良い思い出🤣

魚の皮が苦手という人、意外とよく出会う。ぬる~としていて気持ち悪いと言われる。
魚を焼いたら、とりあえず身と皮を分けます。
皮だけをガスコンロのグリルでもう一度焼くと「え⁈なに、このパリパリなおいしさは!✨」と感動する事請け合いです💗

ちょっと油断すると、焦げ焦げになるので、焼く時間は気を付けて。

前日に鮭を焼いて皮も焼きました。
ちょっと味見するつもりがめちゃめちゃ香ばしくておいしかったので、一瞬で食べ終わってしまいました😱
食べ終わってから、我に返り、「明日の料理にこの皮を飾りに使うことができたのに、しまった!」

食べ物は丸ごと全てを食べてこそ、それが持っているエネルギーを受け取り自分のものにすることができます。
あっ、だからと言って骨まで食べなきゃダメとは思ってないですよ。
食べる方法はありますが、それはさすがに面倒なので。

鮭は鮭のままでいては、この地球での今世で成し遂げたいことを成し遂げることができないので、人に食べてもらうことでその人を通じて、鮭の希望を叶えようとしているのです。
鮭の気持ちは、他人のわたしには測りかねるけど、多分、「誰か一人でも幸せな気持ちにする」みたいな感じ?💗

「あなたに食べてもらってよかった」と鮭に限らず、全ての食べ物がそう感謝してくれるような生き方をすることが大切。
それがマクロビオティックです。と教えて貰った時の感動は今でも忘れることができません。
全ての食べ物に感謝される生き方をしているんか?と聞かれると、胸を張って「はい!」と答えることができないのだけど…
120%はい!と答えることができるように、今日からまた自分の生き方を見つめ直します😊✨💗
























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世界一元氣な60歳♪ 藤野 知枝
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