鶏ささみが大きすぎて怖いよ
会う人に必ず言われる言葉が「痩せてるよねぇ」
好きで痩せてるんじゃない~
食べても太らないんだってばぁ
まあ、食べている物を見たら、なんで太らないのかは一目瞭然か。
揚げ物少ない
ご飯と野菜がほとんど
味噌汁は毎日
肉少ない
魚はまあ食べる
海藻はほぼ毎日
お酒をがぶ飲みしない、第三のビールとか絶対飲まない
ジュース飲まない
間食はするけど、ほぼ手作りで市販のお菓子少ない
アイスクリームは滅多に食べない
そりゃ、太らないよねぇ
で、「太って筋肉付けたいなら、魚じゃダメ。もっと肉を食べなきゃ」と言われる。
はーい。
ということで牛肉スライスを買ってカレーライスを作ったので、今度は鶏のささ身を買ってみたというわけです。
数年前、庭で放し飼いにしている鶏を目の前で締めてそれを食べさせてもらったことがあります。
鳥って羽があって、ふわふわしているから大きく見えるけど、実は肉の部分は小さいんだなとその時、判ったの。
庭での放し飼いの鶏だから、身がキュッと締まっていたせいもあるでしょう。
あの時のイメージが強烈で、市販の鶏肉の大きさを見る度に、「なんでこんなに大きいの?!」と驚くばかり。
今回のささ身も大きくて、このささ身を持ってる鶏って一体どれくらいの大きさの鶏なんだろうと怖い~
果物や野菜も同じ種類なら構成している細胞の数は同じ。
だから、大きさが違うのは細胞の大きさが違う訳です。大きな細胞と言うのは水膨れしているのです。
大きな果物や野菜はお得なように見えても、水っぽい味なんですよと教えてもらったことがあります。
それは鶏も同じかなと思うよ。
まあ、そんなことを思いながら鶏ささみに梅干しと青じそ、ほうれん草のカレー粉まぶしの二種類を挟んでパン粉を付けて焼き揚げ。
大きくて分厚いから中心部まで火が通っているか不安いっぱい~
保育園で給食を作っていた時もそうだったな~
中心部までぎりぎり火が通って尚且つそれ以上は火が通ってないという紙一重な状態がおいしいとわたしは思ってます。
火が通り過ぎるとぱさぱさになるし、火が足りないと生焼けでべちゃ~となってるし。
そんな紙一重な状態を作り出すのに神経を使うよねぇ
でも、植物性のものだと中心温度が86度以上じゃないとだめ!みたいな縛りが無くても大丈夫なので、気分的に楽なのよ。
あ~、ほんとに楽なの~😇
肉を使いたくない~🤣
と思っちゃうわたしは怠け者~
しかし、太って筋肉を付けたいので、時には緊張しながら肉に火を入れて料理しています。
こうやって文句言いつつも、久しぶりのささ身はおいしかったわ🤣
肉はたま~に食べるからおいしいんだよなぁ、毎日食べてたら嫌になりそう。