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映画『トップガン・マーヴェリック』三昧だった2022年・夏

今日は映画『トップガン・マーヴェリック』を観て、ずっと忘れていた感覚を思い出すことができたことを書きます。

私がこれまで観た映画の中で最高と思える作品に出会えました!


最近はHuluで配信される映画を観ていて、映画館に行く機会が減っていました。今年映画館で観た映画は「嘘食い」と「流浪の月」の2本で、流浪の月は重い気持ちを引きずってしまいました。
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『トップガン・マーヴェリック』とは

トム・クルーズ主演の映画『トップガン』36年後の続編

『トップガン・マーヴェリック(TOP GUN MAVERICK)』1986年に公開された、トム・クルーズ(Tom Cruise)主演『トップガン(TOP GUN)』から36年を経て公開された続編です。
ぎりぎり昭和(61年)当時の雰囲気出てます・・

1986年のトップガン

当時「映画館で観るって楽しい!」と思うきっかけになった映画です。

元々戦闘ものの映画は好きではなかったのですが、トップガンは音楽と映像と俳優(トム・クルーズ)のかっこよさに憧れました。

あらすじはWikipediaでどうぞ♪

Wikipedia トップガン

というわけで36年ぶりの『トップガン・マーヴェリック』楽しみにしていました。

1986年のトム・クルーズ

『トップガン・マーヴェリック』の感想

スクリーンで観る映画として楽しめる要素が全部入った映画です!

ストーリーのおもしろさ、アクション、迫力、人と人の交流の温かさ、感動、すべてあります。

そして、今回はジェニファー・コネリー演じる、ペニー・ベンジャミンとのラブストーリー的な要素は多少あったものの、抑えめなところもよかったです。

(テーマが恋愛ではない映画に、恋愛要素を押し込んでくる映画やドラマはちょっと苦手です。)

2回目はIMAXレーザーで観たい!と思い池袋へ

1回目は地元の「イオンシネマ」で観ました。
楽しみにしていたことはそうなんですが、実はそれほど期待していなかったのです。
教官と生徒の感動話のようなイメージを持っていましたが全然違いました!
ネタばれになるのでここまでにします。

YouTubeに『トップガン・マーヴェリック』の感想動画がたくさんあって、「IMAXが絶対いい!」という声が多くて、もう1回観たいな、と思い始めました。
どうせなら、日本には2館しかない、IMAXフィルム本来のアスペクト比で観ることのできる「IMAXレーザー/GTテクノロジー」のスクリーンのある施設に行くことにしました。

池袋にある「グランドシネマサンシャイン・シアター12」です。

スクリーン、大きいです!

スクリーンの大きさもすごいですが、音に驚きました。飛行機を操縦しているような迫力を感じました。

「グランドシネマサンシャイン・シアター12」の座席は真中より少し上の位置がおすすめです。
下の方だと見上げる感じになり、2時間その体勢はきつく感じると思います。

私は途中で出たくなることを考えて通路側にしているのですが、端まで見れていない感じがしました。

IMAXの映画は通常料金に加えてプラス700円、今回の場合は2,600円です。(ちょっと高い)

3回目、年代を超えて楽しめる映画とわかる


2000年生まれの息子に話したら「観たいけど、友だちはいまいち乗り気じゃない」と言ったので、ついでに3回目を観に行きました♪
今度は「Dorby Atomos」の上映館で、英語を聴く目的です。

前回IMAXで観ているので、最初は「画面小さいな」と感じましたが、視界に余裕があり、音響もほどよく反響する感じなので、ストーリーをじっくり楽しめました。

息子は「すごいよかった!元気になった!観てよかった!」とベタ褒めでした。
懐かしい映画なのですが、初めて見た人も楽しめるように作られています。

映画館には10代から年配の方まで幅広い年代の人が来ていて、みんな満足そうな表情でした。

とうとう4回目、IMAXレーザーで〆

公開から2ヶ月経つと、徐々に公開館や時間も減ってきて、スクリーンで観れる機会はもう最後かも・・と思うと、最後に真ん中の席で観たいという気持ちが出てきて、もはや遊園地に行く感覚で行ってきました!

TOHOシネマズ・新宿

今まで、映画館で同じ映画を4回も観たことはありませんでした。
今回、トップガン・マーヴェリックを観たことで、映画館のスクリーンや音響には様々な種類があることを知れて、映画をもっと観たくなりました。

このような映画三昧の夏の体験をくれた、トム・クルーズに感謝です!(信者ではないです)





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