私が生成AIを使う本当の目的

初めに

使ってみるとその便利さがよくわかる生成AIですが、改めて使ってみる理由を考えてみました。

生成AIを活用することで様々な業務が効率化していきますが、何故業務効率化をしたいのかを考えると、生産性向上や人で不足対応といったありきたりのことではなく、自分が楽をしたいから、といった目的が分かりました。（分かっていましたが）

具体的には日々もっと短い時間で働きたいのです。現在の勤務のような月～金曜日の9-18時勤務は自分にとって苦痛で、15時にもなると仕事の効率がとても悪くなるのが分かります。

一方ただ働いて、給与をもらうより何か人のために、もしくは価値ある仕事をしたい、という思いもありますが、これは恐らく多くの人にも共感してもらえるかもしれません。あと給与がそこそこ良い会社が良いです。

どうしたら良いか

体力、行動力ある人物は自分で事業を作り、世に貢献されていくとは思いますがこれといったスキルや体力（疲れやすい）もない身では、何ができるだろうと悩んでいました。

そんな日々を送りながら、つい先日何気なくGoogleニュースを見ていたところ、とても興味深い記事を見かけました。

“週2”でも正社員 「短時間正社員」は新たな常識となるか？ | NHK | ビジネス特集

週2日でも、月60時間でも一定の条件を満たせば正社員になることができるというではありませんか。

ああ..このような職場で働きたい

心からそう思いました。

業務委託やパートといった就業形態では不安なのですが、短時間正社員であればその点安心です。条件として以下の2点を満たしていれば可能とのことです。

短時間正社員とは

・期間の定めのない労働契約を結んでいる（無期労働契約）
・時間当たりの基本給、ボーナスや退職金等の算定方法などが同種のフルタイム正社員と同じである

上記の他厚生労働省では、雇用保険は1週間の労働が20時間以上の場合適用ですが、就業規則などで短時間正社員に関する規定があれば、労働時間の長さにかかわらず、社会保険にも加入できるそうです。
また2028年10月からは週10時間以上で雇用保険にも加入できるとのこと。

何ができるか

自分と同じように体力ない人や、フルタイムで働けない方、自分の時間がほしい方にとって、週2日～3日間で正社員で働ける情報を発信できれば、有益なものとなれるかと思い、今後その一点に集中していろいろな情報発信していきたいと思います。

IKEAも

今は変わっているかもしれませんが、確か世界的な家具メーカーの社員も、短時間勤務だったとしても、全員社員だったと聞いたことがあります。

勿論生成AIの情報や活用方法は生産性向上や効率化に不可欠なので、今後も発信していきます。