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SDGsを本気で実現したいのならば
Z世代、若者世代が怒っている。
今の大人たちは、自分たちの未来を本気で守ろうとしてくれていないことを。
本気で環境危機に対処しようとしていないことを。
つまり、大人世代には、危機感が無い、薄いということだ。
環境危機や自然災害に本当に危機感を持っており、本気で対処しなければと思っているのであれば、もっとも効果的な対策は、世界中の工場を一定期間止めればいい。
もちろん、そのことによる弊害もあるだろ
人間の成長とは、「私」と「公」を統合すること
子貢問いて曰わく、賜や何如。
子曰わく、汝は器なり。
曰わく、何の器ぞや。
曰わく、瑚璉なり。
(『論語』公冶長篇より)
弟子の子貢がたずねた。
先生、私はどのような人物でしょうか。
先生(孔子)が答えた。
お前は、器だ。
(不満そうに)どのような器なのでしょうか。
先祖の祭に必要なお供えをするための(最高の)器だ。
「為政篇」で、「君子は器ならず」と聞いていたので、優れた才能を持っている子貢
水前寺清子のCDを聴いて
今日、部屋の掃除をしながら昔のCDを聞いていた。
水前寺清子の懐かしい、元気な歌声。
彼女の歌を「人生の応援歌」だと人は言う。
聴いていると、恥ずかしいことに涙が溢れてきた。
あまりにも苦しいことが長く続きすぎたからだろう。
傷つき、疲れた心を癒してくれているようだ。
心が落ち着くと、次の言葉が浮かんできた。
『子曰わく、詩三百一言以て之を蔽う。曰わく、思邪無し。』
およそ三百篇ある『詩経
まずは形から~3つの実践~
日本人が失った「道」を楽しむと決めた。
それが、自分を成長させ、人生を充実させてくれるからだ。
困難な時代でもしっかりと生きていくことができる自分づくりに、楽しみながら挑戦しよう。
人間が成長するためには、まず学ぶこと。
そして、気づいたことを実践すること。
最後に、自分の行動を反省することの3つが必要だ。
このなかで最も注意が必要なことは、「反省」である。
国民教育の父と言われる森信三先生は
これからの人生、「道」を楽しみたい!
今年、5月の誕生日を迎えると、「高齢者」になる。
自分が高齢者と呼ばれるようになるとは・・・
今はまだ実感が湧かない。
学生時代は、何も考えていなかった。
就職雑誌を見て、ボーナスの良さに魅かれて某フォワーダーに入社。
福岡を出て、関西へ。
3年目、通関士の資格をとり、26歳で結婚、28歳で長男が誕生。
と、そこまでは順調な滑り出しだった。
その年の暮れ、都内の営業所に転勤命令が出た。
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