「アンハッピーリフレイン」の細かな考察
はい、リッセンバーです。
今回はwowakaさんのアンハッピーリフレインを考察していこうと思います。
ですが、まあ歌詞全体とかは他の多くの方が既に考察されているので、この記事では細かいところに着目していこうかな、と思います。
過去作との繋がり
アンハッピーリフレインは、過去作を彷彿させる歌詞が多数存在しています。
「間違い探しばかりふらふら」
ずれていく ローリンガール
「つまりつまり意味はないの」
グレーゾーンにて。
「散々躓いたソレは」
ワールズエンド・ダンスホール
「もう一回を諦めた」
ローリンガール
「転がりつつも」
ローリンガール
「勘違かった」
積み木の人形
「そこでアンタが笑ってたんだ」
とおせんぼ
「此処で一度裏返そうか」
裏表ラバーズ
「こんなに疲れているのになあ」
とおせんぼ
ただ、「テノヒラ」、「ラインアート」、「僕のサイノウ」っぽい歌詞がまだ見つかっていないので、まだまだ発見の余地はありそうです。
タイトル
「アンハッピーリフレイン」というタイトルですが、リフレインは「曲の最後を繰り返すこと」らしく、つまり「不幸な曲の最後を繰り返す」と考えられます。ここら辺、歌詞の「繰り返しの三十九秒」と関連性がありそうです。最後と言えばラスサビなのですが、あまり分かっていないです。
余談
歌詞の「散弾銃とテレキャスター」はなんとなくすりぃさんの楽曲「エゴロック」と「テレキャスタービーボーイ」を連想させます。
ニコニコ動画で観た時に、二番サビとラスサビの間で一瞬処理落ちしてコメが消えるの好きです。
では。